2019年4月27日土曜日

日本の10連休という難問

ウズベク語の講座の写真
いよいよ本日から、今上天皇が御退位、皇太子が御即位され、令和へと改元する流れの中で、日本の10連休が始まった。マレーシアにある私にとっては、まさに遠い国の話である。
ところが、5月1日はマレーシアもメーデーで休日である。在馬日本大使館より、皇太子御即位のレセプションがあるとのことで、PBTにも御招待の案内が届いた。だが、ちょうど、前任校より、お世話になった英語のY先生がマレーシアに来られていて、この日は以前からKLをご案内する予定が入っていたので、私は不参加を決め込んだのだった。(日本大使館は足の便が悪いし、スーツ着用なので、どっちみちご辞退申し上げたと思う。)心の中で、今上陛下への長年の御礼と、一昨年KLでお会いできた皇太子殿下のご健勝をでお祈りするつもりだ。

ところで、この日本の10連休、日本の人々にとっては、どう過ごすか難問であるらしい。我が息子夫婦の京都のカフェでは、なんと10日間連続の、ヘブライ語講座とペルシャ語講座を行うらしい。私などは、なんと無謀な取り組みと思ったのだが、満員で募集を打ち切ったらしい。意外である。3月に開店したのに、すでに、ツィートには、1000を超えるフォロワーがいるようだ。ウズベク語やクルド語の講座などもやっているらしい。マイナーな地域の文化サロン的なカフェなのだが、盛況らしい。実にありがたい話である。
https://twitter.com/finjan_kyoto?lang=ja
この10日間を、マイナーな語学を学んで有意義に過ごすという、凄い取り組みのお話。

0 件のコメント:

コメントを投稿