2020年12月31日木曜日

第7世代

一晩中、風がビュービュー吹いていた。今朝起きてみると、一時は前の畑のビワの木にも積もっていた雪がほとんど吹き飛ばされていた。それだけここ三崎は風が強いのである。

さて、昨日はお笑い芸人のYouTubeのチャンネルをずっと見ていた。次長課長の河本、タカアンドトシのトシ、オリラジの藤森の番組で、ダウンタウンやたけし、さんま、とんねるずとの関わりなどを聞いていたのだった。なかなか面白かった。

ここで、第7世代という言葉が出てきた。最近のお笑い芸人の世代を表現している言葉らしい。ちょうど、その世代について整理されていたYouTubeであったのでちょっとメモしてみた。

第1世代 ドリフターズ・萩本欽一・桂三枝・やすしきよし

第2世代 ビートたけし・明石家さんま・島田紳助・タモリ

第3世代 とんねるず・ダウンタウン・ウッチャンナンチャン

第4世代 爆笑問題・ナイティナイン・くりーむしちゅー

第5世代 有吉弘行・タカアンドトシ・バナナマン・ココリコ

第6世代 サンドイッチマン・千鳥・オードリー・ナイツ

第6.5世代 オリエンタルラジオ・かまいたち・銀シャリ

第7世代 霜降り明星…。(私はほとんど知らない)

ふーん。YouTubeにはなかったけれど、次長課長は第4世代に入るんだろうなあ。中川家は第5世代なんだろうか?私の好きなオール阪神巨人は第2世代? そんなことを考えていると、ふと、TV番組「ヤングおーおー」を思い出した。日曜日の6時/毎日放送。このころ、笑福亭仁鶴が頑張っていた。(仁鶴の深夜ラジオ「ばちょん」も聞いていた記憶があるので、私は中学生くらい。)阪神巨人という芸名は、新人漫才師だった2人のために、この番組で公募された決まったものだ。今やM1の審査員で師匠と呼ばれているけど…今は昔である。月亭可朝も頑張っていた。その弟子の八方は、桂文珍や桂きん枝、桂小染とザ・パンダと呼ばれ、若手落語家としてこの番組で売り出されていた。今や、みんな(小染は事故死してしまったけど)師匠である。明石家さんまが初めて登場したのもこの番組だし、…私もジジイになったもんだ。

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=daUFar-J7Qk
この番組、ウィキで調べてみたら、それまでの大阪の芸人は松竹芸能が主であったのだが、吉本興業が主になるきっかけだったと記されている。たしかにそれまでは「かしまし娘」なんぞが道頓堀で頑張っていた。ちなみに笑福亭鶴瓶は松竹芸能所属である。昔は凄くでかいパンチパーマ姿であった。今、頭髪が寂しいのは若い頃の因果であろう。第0世代は、大阪では、かしまし娘だし、フラワーショーだし、人生幸郎だし、Wヤングやいとしこいしだった。大阪の第一世代は、漫才では、やすしきよしだが、落語家では桂三枝も悪くはないが、なんといっても笑福亭仁鶴なのだ。ちなみに、仁鶴はTVで売れた後、古典落語に戻り、大師匠になっている。鶴瓶も、TVもやっているが、古典落語に力を入れているとか。さすが兄弟弟子である。ちなみに桂三枝は新作落語をたくさん作っているが、桂文珍も様々な挑戦をしていて、ザ・パンダの中では1番好きである。明石家さんまはもう落語家とは言えないと思うが、独特のトークの世界を作っている。1人でやる話芸が落語だが、違う世界で話芸を極めているのだろう。

https://middle-edge.jp/articles/WhnZy
昨日、YouTubeを見ていて芸人の世界でも人間性がものをいうことがわかった。大御所と呼ばれる芸人にはそれぞれ凄く魅力があって、後輩をひきつけ、育てる力があるようだ。ところが、最近の第7世代には、そういう「育てる・育てられる」という意識が希薄らしい。第6世代のトシが嘆いていたのが実に印象的だった。わかる気がする。

2020年12月30日水曜日

四国最西端の雪

こちらに来てから、積もるほどの雪は初めてである。気温も夜には-1℃くらいまでに下がってきた。今日は、朝から町内放送で、「水道の凍結に備えてください。」というのがあって、妻は断水に備え、飲料水を買いにいこうと言い出した。久しぶりにリュックサックに水を4本も入れて帰ってきたのだった。(笑)妻は今年の断水事件がトラウマになっていて、風呂に水も貯めている。不安感が増したところで、昼過ぎに、突然停電した。三崎地区の一部と二名津地区が1時間半ほど停電したようだ。私はちょうど午睡状態にあったのでよく知らない。(笑)

日が沈んでから、雪が降りだした。しかも佐田岬半島特有の強風で、まさに吹雪。このままいくと明日は、井上陽水=吹雪・吹雪・氷の世界になりそうだ。

2020年12月29日火曜日

米国の逆デモクレイジー28

http://totalnewsjp.com/2020/12/28/trump-404/
今度は、ニューヨーク州のオンタリオ湖岸のロチェスターで火災が起こった。投票用紙を印刷した印刷会社が全焼したようだ。ナッシュビルの事件と同時刻らしい。しかも不思議なことにそこにあるはずの印刷機械の全てが無くなっていたという。リンウッド弁護士は、当然ながらナッシュビルとの関連性を疑っているとツイートした。

…ますます混迷は深まるばかりだ。これだけ不正の証拠があがっているのに、まだ中国共産党と民主党勢力=ディープステイトは証拠を消そうと必死のようだ。威嚇や恫喝も酷くなっている。今か今かと大統領令をみんな待っている気がするのだが…。

ここにきて、習近平が脳の病で倒れ、緊急手術というとんでもない情報も入ってきた。事実なのか?本当に病気なのか?倒れたのが事実であったとして、その背後にあるのは?今のところ全く謎である。実に大きな話だが、この影響はどうでるのか?

これまでのトラさん大統領閣下のイメージは何をしでかすかわからないイメージだったのだが、今や憲法を守り抜く紳士のイメージが強い。様々な状況を見ながら憲法に沿った大統領令のタイミングを計っているのだろう。ここは信じるしかないようだ。

http://totalnewsjp.com/2020/12/28/trump-404/

ストリート・ピアノ


ここ何日かYouTubeでストリート・ピアノのチャンネルを見ていた。特に「よみぃ」君というピアニストのものがお気に入りになった。調べていると、北海道出身で20歳そこそこのサングラスをかけた痩せた青年だが、実に上手い。太鼓の達人の作曲もしているようだ。彼の演奏を聴いていると、何も考えなくていい。ひたすら入り込んでいける。

https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%82%88%E3%81%BF%E3%81%83

ところで、明日から伊方町は雪になるようで、年末最後の買い物に行ってきた。大州のOZメッセに行ったら、なんとストリート・ピアノがあったのだ。私は日本で見たのは初めてである。ちょっと自慢になるが、ストリート・ピアノを見たのはオーストラリアのパースしかない。フリーマントルのマーケット(クアラルンプールで言えばセントラルマーケットのようなところ)にあった。おじさんがボソボソ弾いていた。(笑)

大洲のOZメッセのピアノは中学校から譲り受けたものだらしい。派手なデコレーションもされていなかったし、誰も弾く気配がなかった。ただ、ふっとここに「よみぃ」君が現れて、情熱大陸なんぞを弾いてくれる様な幻想が浮かんだのだった。

2020年12月28日月曜日

米国の逆デモクレイジー27

http://list2.blog.jp/archives/25811409.html
テネシー州ナッシュビルといえば、カントリー・ウェスタンの街である。このナッシュビルで大変な事件が持ち上がった。最初はキャンピングカーがクリスマスの朝に大爆発を起こしたという話だった。それが、空対地ミサイルの攻撃だったという話が出てきて、もう何が何だか良くわからない。ただ、この標的となったビルは、AT&T(日本で言えばNTT)のビルであり、例のドミニオンとも関わりがあるらしい。これも情報が錯綜しており、良くわからない。わかっているのは、ナッシュビルの市長は民主党であること。よって警察はあてにならない。(私はシカゴで、批難を浴びせる市民に向かって警察官がマイヤー(市長)に言ってくれと言ったことをよく覚えている。アメリカの警察は市長の管轄下である。)で、FBIが乗り出したらしいが、こちとらも以前の信用はゼロである。結局のところ、この爆破騒ぎは何なのかよくわからいのが、現状である。

もし、空対地ミサイルというのが本当であれば大変な話になる。軍はトラさんが押えているはずだからだ。軍の分裂?内乱の狼煙?もう少し時間がたたないと何もわからない。

幸い一般人に死傷者はないようだが…。7つのラッパがこれから次々と吹き鳴らされていくのだろうか。

2020年12月26日土曜日

中国の停電と石炭と大寒波

https://weathernews.jp/s/topics/202012/220135/
先日エントリーした中国の停電がひどい様だ。上海などでも停電が続いているという。上海には高層ビルが多い。上水道はポンプで水を汲み上げているし、断水の可能性もある。エレベータも動かない。生活に大きな支障があるはずだ。もちろん、そんな声は日本に届かない。中国共産党政府は、ここにきて急に地球温暖化への貢献故の停電だと言い出した。プロパガンダにもほどがある。国際的な調査団派遣を言い出したオーストラリアへの制裁としてオーストラリア産の石炭輸入を止めたが故の人災である。

上海はまだいい。地方、特に東北部の人々が心配だ。停電も大変だが、まだまだ石炭で暖をとっている人々も多い。この年末年始、日本にも大きな寒気がきそうだ。今日の画像を見ていただきたい。中国大陸の東北部の寒気は凄い。中国東北部はケッペンの気候区分で言えばDwになる。冷帯で冬乾燥する=雪が少ない気候である。北海道でも雪が降ると大変ではあるが気温が低くなるわけではなく、シバレル=北海道で言う寒いという表現は、雪を伴わないらしい。よって、冷帯の中でもさらに寒い地域に属する。

私はこの天気図を見て震えた。東北部の人々は大丈夫なのだろうか?凍死者が出ないことを祈るのみ。東北部の黒竜江省は、私の数少ない中国の友人・劉さんの故郷である。

2020年12月25日金曜日

こんなところに住んでます


サダワンという佐多岬半島の映像コンクールが今年も開かれて、YouTubeにもアップされている。知り合いの学芸員Tさんは準グランプリ作品のほうが好きとFacebookにあげられていた。私もグランプリ作品も見たけれどそう思う。こんなところに住んでますという意味でこのブログでも紹介ししたいと思う次第。まあ、天気の悪い日も、無茶苦茶風の強い日もあるので、もちろん、この通りではないけれど…。以下のURLで見てください。

https://www.youtube.com/watch?fbclid=IwAR1vftkwN5v-LP21KjeEvDqkijDsmCDAoURcjgKWH2chSFAa4sEMETnsnYY&v=O2lVAAYG5Eg&feature=youtu.be

そうそう余談だが、このサダワンの審査に三崎高校の生徒(吹奏楽部の1年生・KさんとUさん)も参加している。もちろん2人とも我が塾生である。高校生が見たら、グランプリ作品の方がプロっぽい演出もされているので、そっちを押したのかなと思う。新年になったら彼女らに確かめてみようと思う。(笑)

トラさんもクリスマス休暇でフロリダ入りしたようだ。ほっとした時が最も危ない。特に今回のような生きるか死ぬかの善悪の戦いならばこそ…。

2020年12月24日木曜日

米国の逆デモクレイジー26

https://learningenglish.voanews.com/a/us-court-new-york-can-get-trump-s-records-congress-can-t/5496443.html
またもや、連邦最高裁は逃げた。ペンシルベニア州の結果に異議を唱え、12月23日までの審議を要求していたトランプ陣営だったが、1月22日(大統領就任式の2日後)まで回答を引き延ばしたようだ。もはや、いくら証拠を積み重ね、裁判で決着しようとしても、連邦最高裁はそのわかりきった証拠さえ見ようとしない。連邦最高裁は(2人の保守系判事を除いて)の完全にディープステートの輩だ。情けない。ほぼアメリカが作ったといってよい日本国憲法には、司法権の独立が謳われているが、その本家本元の堕落は、ホントいただけない。こういう時のための三権分立ではないのか。道徳的に正しい人々を基準にしたロックの影響をうけた合衆国憲法は、道徳的でない中国共産党・民主党・ディープステートのために蹂躙されてしまった。

後は、副大統領=上院議長が1月6日の立法が司法の代わりに決着をつけるか、大統領令・反乱法・国家非常事態宣言といった行政が決着をつけるかしかなくなったといえるだろう。

さて、アメリカの国内世論はようやくトランプ側に傾いているようだ。メカ=バイデンは、会見で変態息子の質問が出たとたん、「お前は(仔馬の)ポニーだ。」と認知症をよそったらしいし、副大統領候補のハリスは、会見で厳しい質問には何も答えず笑って退場したらしい。(未だにハリスは上院議員を辞任していない。なんという義のない姑息な人物だろうと思う。)裁判所は頼りにならなかったが、一連の法廷闘争で上がってきた莫大な不正の証拠は、アメリカ国民に危機感を与えたようだ。

一方、中国本土では、先日述べたオーストラリアからの石炭がないために、また例の長江の洪水の際にいくつかの水力発電所が破壊されたのも手伝って、北京も上海も計画停電中らしい。このままだと、年末にかけて寒い地方(北京の冬も寒いが…。)では多くの死者がでるだろう。その状況下で、台湾海峡から南シナ海に山東という空母を進出させたようで、台湾並びにアメリカに軍事的威嚇をしている。空母を出して威嚇している場合ではないと思うのだが…。中国のノーメンクラツーラ(ロシア語:共産党の特権階級を意味する)は、完全に道徳的に麻痺しているとしかいえない。国民が何億人死んでも、そんなことは、どうでもいいのだ。

まだまだ予断を許さないが、正義は必ず勝つと信じている。がんばれトラさんと仲間たち。敵の暗殺行動には十二分に気を付けてほしい。というわけで、シークレットサービスにもエールを送りたい。(私はブディストなので関係ないのだが、アメリカ人の多くは、クリスチャンであるので)正義の人に神のご加護を。メリークリスマス。

http://totalnewsjp.com/2020/12/24/trump-387/

2020年12月23日水曜日

米国の逆デモクレイジー25

https://www.msn.com/jas/world/%E7%89%A9%E8%A
D%B0%E3%81%AE25%E6%AD%B3%E6%96%B0%E4%BA
%BA%E3%81%8C%E5%BD%93%E9%81%B8%E7%B1%B
3%E4%B8%8B%E9%99%A2%E9%81%B8/arBB1aJT7K
ノースカロライナ州の最年少(25歳)下院議員のマディソン・コーソーン氏が、1月6日に向けて立ち上がったようだ。彼は車椅子の議員である。バリバリの保守系議員のようだが、ヒトラーの別荘に行ったり(ただし彼を究極悪と呼び、ここを開放した兵士に思いをはせていたと言っている。)、当選時に「リベラル派よ、もっと泣け」とツイートしたりしていて、物議を醸しだす人物でもあるらしい。

今は、細かなことはともかく、不正をした大統領が選ばれてしまっては大変であるという事問題である。中国共産党や拝金主義が勝利したら、民主主義はどうなるのか。その道徳的な1点が問題なのだと私は思う。二元論的に善と悪と割りきることは、必ずしも良いとは思わないが、今回に関して限りない不正が行われている以上、どんな方法であれ正義が勝利しなければならないと思っている。

最年少下院議員のマディソン・コーソーンの評価はどうあれ、彼が若者の代表として立ち上がることは歓迎すべきだと思う。彼の演説の画像は以下の通り。

https://www.youtube.com/watch?v=ZyvXoonClWE&t=199s

今回、「米国の逆デモクレイジー」というエントリーが延々続いてるのは、この世界史的な事件(ベルリンの壁崩壊以上ではないだろうか。)を追う事が重要だと強く感じているからである。日本の偏向したマスコミ報道に騙されている方々への拡散の意味合いもある。

…今、世界は大きな岐路に立っている。

2020年12月22日火曜日

米国の逆デモクレイジー24

https://www.rollingstone.com/culture/culture-features/qanon-jfk-jr-conspiracy-theory-854938/
2018年8月28日の読売新聞の記事「トランプ氏を救世主と仰ぐQAnonの闇」を今読むと面白い。荒唐無稽な陰謀論と切り捨てた、この記事…。

アメリカは民主主義国家であるにもかかわらず大企業と癒着した政治家、国民から情報を隠蔽するCIAやFBIなどの情報機関、その手先としてフェイクニュースを垂れ流す大手メディアに牛耳られてきた。

…どこが荒唐無稽なのか?今回の大統領選挙で見えてきた現実である。

歴代大統領もその操り人形に過ぎず、JFKとレーガンは例外的にこれに抵抗したが、そのためにJFKは暗殺され、レーガンも狙撃を受けた。JFKやレーガンと同様アウトサイダーとして大統領に就任したトランプ彼らに続く第三の本物の大統領、本物の愛国者である。

…これも、中国共産党への対応などから十分真実味がある。FRBの改革案など、モルガンやロックフェラーなどが激怒するような情報がネットで漏れ伝わっている。

ケネディ大統領の長男で、1999年に飛行機事故で死亡したとされるJFKジュニアは生きていて、Qになった。トランプとQは、腐ったエリートを一層するため一大決戦に備えている。

…このJFKジュニアの都市伝説は、今かなり現実味を帯びていて、NY州上院議員を巡って、ヒラリー=クリントンがこの事故を仕組んだというのも、JFKジュニアへの将来の大統領候補という期待感が強かったゆえにありえる話ではある。これも否定できない。…これからどう展開するのだろうか。

https://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/20180828-OYT8T50002/2/

2020年12月21日月曜日

米国の逆デモクレイジー23

http://totalnewsjp.com/2020/12/21/trump-366/
アメリカ大統領選挙第二章のXデーは23日らしい。少しややこしい話になるが、この23日はペンス副大統領=上院議長が、各州からの選挙人投票名簿を受け取る日であるのだが、ライクリン憲法弁護士によれば、ペンス氏は不正に認定された選挙人票(州議会が認めていない州のもの/事実、ペンシルベニア州とアリゾナ州の共和党員は米国議会に州務長官の認めた投票結果を受け入れないよう要請している。あるいは、他の理由で激戦州の結果も含めて)の受け取りを拒否できる、と言うか、しなけれなばらない。その後、ペンス氏はこれらの州に1月6日までに正確な選挙人団証明書を直ちに送付するよう要求する。その際、憲法にあるように州議会に権限があることを強制するだろう。最高裁が、買収や脅迫され司法権の独立が侵されている現在、ペンス氏が立法府に憲法上の権限を取り戻すだろうというわけだ。

その後、ちょっとややこしい状況があるだろうが、結局選挙人の投票結果は無効になり、下院での選挙に持ち込まれることになる。

合衆国憲法修正第12章がその根拠であるという。ウィキで修正第12条を読んでみると、それ以前の大統領選挙では、得票数の最大の者が大統領、2位の者が副大統領になっていたようだ。これでは、大統領が死去したりした場合副大統領が昇格する規定故にクーデターの危険性があったため修正されたものであるのだが、選挙人の過半数を超えなければ大統領は選出されない。その場合、各州の下院(1人一票ではなく、州1票)が投票し、過半数を超えた者が大統領になるとある。そうなると、下院で共和党は7州多い。トラさんが勝つというわけだ。

もちろん、そうなれば中国共産党と民主党、ディープステイトも何らかの動きを見せるかもしれない。かなりアメリカ世論も熟してきているので、大統領令の発動もありうるわけだ。トラさんとしては、そういう強権的なことを好まないようだが…。

http://totalnewsjp.com/2020/12/21/trump-366/

2020年12月20日日曜日

閑話休題 中国の現況

オーストラリアの石炭 https://jp.wsj.com/articles/SB11915269657449514484304587036392122652100
アメリカ大統領選挙第二章のエントリーが続いているが、ここで中国の現況を2点。まず、先日の中国共産党の名簿の件であるが、どうやら習近平派・江沢民派以外のまともな共産党内部からのリークされたようだ。この名簿で、世界中の企業や政府組織にもに共産党員が潜入していることが明らかになった。もちろん、日本にもである。アメリカに普通に留学している学生にも情報漏洩を強制するのが中国共産党である。有事の際は、中国のために動くことも強要されている。西側諸国にとっては実に危険極まりない存在だといえる。このリークした勇気ある人々に拍手を送るとともに、有事は近い。日本政府もどうにかしないと手遅れになるのだが、全く動こうとはしていない。どんだけー平和日本なのかと思うのは私だけではあるまい。(一方で、私の大事な教え子であるマレーシア国籍の中華系の学生諸氏が本土の中国人留学生と間違えらないか、極めて心配である。)

さて、オーストラリアと中国が大ゲンカしている。オーストラリアが、武漢のコロナの国際的な調査を求めたところ、経済制裁をしたのだ。ワインや牛肉の輸入を止めたのだが、同じく石炭も止めた。これが、寒くなってきた中国に大きな痛手を与えている。中国の発電事情は石炭に多くを依存している。ここに大打撃を与えたのである。中国共産党は自国民が困ろうと平気だ。オーストラリア政府も業界から批判され、いずれ泣きついてくるだろうと見ているようだが、オーストラリア国民の矜持がゆるさないだろう。独裁国家中国は自国を基準に外交をしているが、これは大間違いだし、この反動はやがて自国を滅ぼすだろう。

…中国のプロパガンダ報道=マスコミ報道を信じていると、こういう情報は得られない。中国は今、政治的にも経済的にも疲弊している。何より国民が疲弊している。

2020年12月19日土曜日

米国の逆デモクレイジー22

https://www.nytimes.com/2017/06/23/sunday-review/donald-trump-barack-obama.html
衝撃的な話だが、ディープ・ステートの中心に、どうやらオバマがいるようだ。それが昨日今日あたりから報道されている。簡単に整理すると2つの報道から導き出される。

1つは、官僚機構である。これはカーター時代に優秀な官僚を高級で集めるために作られたキャリア機構で、簡単にやめさせることができないものらしい。オバマ政権時に多くの人材が配置された。司法省やCIA,FBIが今回の不正選挙に動かない理由である。要するにオバマの息がかかった霞が関といった感じだ。大統領が変わってもクビにならない高級官僚がワシントンにも存在するわけだ。(ラトクリフ氏のレポートが遅れている理由もこれが原因の1つかもしれない。)

2つ目は、以前少し紹介した億万長者の告発である。彼は前回の大統領選挙時、FBIにお願いされて、クリントン候補とソルトレイクシティで会い、某国との収賄の現場にいた。これは、後にFBIから、クリントンが大統領になった後、オバマの政策を変えることがないように仕組まれた罠で、それに参加させられたという話だ。クリントンの後、三選を狙っていたようである。まさに中国共産党の手法…。

また、直接的ではないが、最高裁判事の保守派のロバーツが、エブスタイン島(罪の島と呼ばれる以前性犯罪者の富豪が所有していたヤバイ島)に行ったことがあるらしく、その性犯罪の証拠をオバマに握られているようだ。それで、先日のテキサス州の訴訟の際、恫喝して審議拒否に導いたらしいこともわかってきた。

現在、オバマは軍の監視下におかれているという情報もある。ノーベル平和賞受賞者で、いいイメージしかないオバマの罪状が炙り出されてきた。ハリウッド映画のシナリオとしても出来すぎているぐらい、事実の方が凄い。こんな笑い話がWEB上で流れている。『今年の年末は、「笑ってはいけない」より「アメリカ大統領選挙第二章」の方がはるかに面白い。』

以下のWEBページは、情報が早い。http://totalnewsjp.com/

2020年12月18日金曜日

米国の逆デモクレイジー21

日本のYouTubeでは、大統領閣下はトラさんと呼ばれている。https://www.cinemaclassics.jp/tora-san/movie50/cast/
どうも18日に、ラトクリフ氏のレポートは間に合わないらしい。まだまだ中国との関係性を集めたいようだ。様々な最新情報が出ているが、意外な事実もある。政経を教える人間としてびっくりしたのは、大統領選挙は一般人の間接選挙で勝った方が、選挙人を総取りというのは、あくまで慣例で、各州議会に本来権限があるそうだ。今回の選挙で様々な事実が判明しているのも興味深いところだ。

かの世界でもっとも有名な投資家・ソロスの動きもかなり明確になってきた。憲法にのっとて時間をかけて訴訟をしているのも、ディープ・ステートを炙り出すのに必要な時間だったようだ。

中国では、クローン人間を作っているなどという情報も出てきた。中国のプロパガンダではなく、共産党に削除された情報なので、このような事実があるのかもしれない。ならば、拝金主義が神の領域に侵入している。きっと、福音派は許さないだろう。

2日続けて早めに登校(昨日は防災訓練・今日は始業式)したので、かなりくたびれている。というわけで、今日は短めで…。

2020年12月17日木曜日

米国の逆デモクレイジー20

https://twitter.com/ketamaya3
Facebookの創設者マーク・ザッカーバーグがワシントンD.C.の地方裁判所に訴えられるそうだ。ダークマネーを調達し、これがウィスコンシン、ペンシルベニア、ミシガン、アリゾナ、ジョージア各州の知事や州務長官へ流れ、選挙法の変更の財源となったようだ。http://totalnewsjp.com/2020/12/17/trump-336/

また彼は11月9日に2.8憶ドルの自社株を売却し、毎日1210万ドルを売却している。これは大統領令による資産凍結を恐れてのことであるようだ。Facebookもどうなることやら。
http://totalnewsjp.com/2020/12/06/trump-257/

ところで、佐世保に世界緊急放送用のアンテナを備えたアメリカ軍船(テスラ・システムというらしい:画像参照)が2隻到着しているという情報もある。テキサスにあるテスラ・タワーと思われるところから世界緊急放送を発信すると、こういう通信船を通じて、一気に世界の電波通信網を支配できるらしい。つまり、TVもラジオもこの世界緊急放送のみになるそうだ。都市伝説のような話だが、どうも真実っぽい。マスコミやSNSが中国共産党ならびに民主党の不正集団に占拠されている状況下で、どうやって不正の真実を暴き、大統領令を宣するのかと思っていたが、このシステムを使うのかもしれない。

だから、内戦となって中国共産党や民主党に発電所を占拠され一時的に停電パニックを起こされたとしても、乾電池によるラジオがあれば情報を受信できるということなのだろうか。

米国の逆デモクレイジー19

https://ameblo.jp/beavertonoregon/entry-12356884658.html
かなりヤバイ状況であるようだ。中国共産党員のデータが流出し、おそらくはそれに対する反撃のサイバー攻撃があったようで、大騒ぎになっている。さらにアメリカでは、食料の備蓄、ラジオ、懐中電灯、電池の購入を呼び掛けがあった。これだけを見ると、停電への対応のようだが、ここに憲法の修正第二条(の備蓄)も付記して呼びかけられている。これは凄い話だ。

アメリカ合衆国憲法修正第2条<人民の武装権>自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有し、また携帯する権利は、これを侵してはならない。

つまり、各個人に対し、銃器や銃弾を補充する必要性を述べているとともに、州兵あるいは民兵として動く可能性(=内乱)を予期していると受け止めるのが妥当だろう。

アメリカでは、ちょっと大きなスーパーにも銃砲店のようなコーナーがある。平和日本の住人から見ればかなり衝撃的である。地下に射撃場をもつ銃砲店も多いはずだ。多くの普通の市民が銃弾を補充しているはずだ。

やはり、18日説は正しいようだ。最高裁判事が買収され、司法権の独立さえ失われている現状で、大統領令の発令が近いということなのだと思う。

2020年12月16日水曜日

今年この1冊 2020

https://steemkr.com/literatura
/@pastrane/jean-paul-sartre
このところ、アメリカ大統領選挙のことばかりエントリーしている。私は大きな転換期になるのは、選挙人投票が副大統領(=上院議長)によって開票される1月6日ではなく、明後日の18日だと考えているので、毎年エントリーしている「今年この1冊」を早めに記しておきたいと思う。

今年もあまり本を読めなかった。通勤時間が車で5分であること、近くに本屋がないことなどがその理由であるが、ありがたいことに貴重な1冊を今年は読めた。出口治明APU学長の「哲学と宗教全史」(ダイヤモンド社)である。正確に言うと、今日ほんの数ページ残していたのを一気に読んだ。サルトルの終わりからレヴィ=ストロース、そしてあとがきである。

あとがきに、著者の簡潔な一文がある。『振り返ってみると、神の存在を考え出した人間が、やがて神に支配されるようになり、次に神の手からもう一度自由を取り戻したところ、その次には自らが進歩させた科学により左右される時代を迎えています。それでもこの時代に人間が招き入れた科学的で冷厳な運命を受け止め、それを受け入れてなおかつ「積極的にがんばるぞ」と考える人たちが少なからず存在しているのです。』

…あとがきの直前に書かれた、サルトルのアンガージュマンとレヴィ=ストロースの構造主義を対比しつつ読むとこの文章の意味はよくわかる。レヴィ=ストロースは「社会の構造が人間の意識をつくる。完全に自由な人間なんていない。」とサルトルのアンガージュマンを否定した。著者は人間の主体的な自由意志の存在を前提にしている刑法の例を引いている。我々の生きる知恵としての自由意志の存在…。たしかに現在の哲学的地平ではそうなる。

…アメリカで世界史的な事件が起こっている現在、社会の構造はグローバリズムであると言えるだろう。これを構築したのは多国籍企業であり、国際金融資本だ。時代のコードはITマネーゲーム(中国的に言えば拝金主義)であり、我々はそういう社会に生きている。今回のトラさん陣営の戦いは、主体的な自由意志(神の意志と信じる人々をも含む)を捨てないというアンガージュマン的なものだと感ずる次第。

2020年12月15日火曜日

書評 世界を動かすイスラエルⅡ

https://www.jpost.com/diaspora/for-evangelical-leader-trump-now-like-cyrus-517266
閑話休題。「世界を動かすイスラエル」の書評、その2である。以前トランプがイェルサレムに米大使館を置くという危ない決定をした事について、毎年議会でこの決議がなされていたようであり、1995年共和党・民主党が賛同して「アメリカ大使館のイェルサレム移転法」が出来たが、大統領に移転の実施期間を先送りする権限を与えるという修正が加えられていたようだ。トランプはこれを実行したわけだ。(パレスチナ人や周辺のアラブ諸国にとっては、極めて不愉快な話だったと思う。あれ以後、さらに中東情勢は変化しているが、それはまた別の機会に。)

この法案を熱心なロビー活動で実現したのは、言うまでもなく福音派(Evangelical)である。彼らは聖書の教えを厳格に守りイスラエル支援を信仰の柱に掲げる。19世紀にイギリスで発祥し、20世紀アメリカで広まり、アメリカ人の4人に1人が福音派である。

彼らは「神の奇跡」が2度起こったと信じている。1つ目は1948年の第一次中東戦争で劣勢を跳ねのけてのイスラエル建国である。彼らの終末観では、イエス=キリストがイェルサレムに再臨する、その時ここはユダヤ人がその地を支配していると聖書に記されているとあるからだ。2つ目は1967年の第三次中東戦争で、イエスが再臨する東イェルサレムを占領、加えて史跡の多いヨルダン川西岸を占領した。これも神の予言通りだと受け止めている。だいぶ前にエントリーしたことがあるが、福音派はユダヤ人にイエスを救世主として認めさせること=改宗させることを念願している。よって、イスラエルが滅亡することを避けるため支援するわけだ。

さて、この本には実に面白い記述があった。福音派のイェルサレム・ツアーの話が書かれていて、かのイエスが十字架を背負って歩いた道=「悲しみの道(ビアドロローサ)」の最終地点で、聖墳墓協会に行かず、旧市街から出てさらに北に300m「園の墓」という塀で囲まれた場所にただりついた。ここが彼らが信じるゴルゴダの丘(十字架刑に処せられた場所)だという。彼らは、言う。衛生面からも処刑場は旧市街の外にあると考えるのが科学的だし自然だ。ここには、マグダラのマリアがイエスの復活に出会った洞窟もあるそうな。(画像参照)イェルサレムに行ったとき、聖墳墓協会は行ったが、ここには行ってない。初めて知った次第。

園の墓 https://www.pinterest.at/pin/350225308517981160/
…キリスト教の、特にプロテスタントの構造を知り、各宗派の違いを認識するのはブディストの私には、実に難しい。これまでかなり関連書を読んだが、まだまだよくわからないことが多い。この福音派についても、同様だ。

…今回のアメリカ大統領選挙については、福音派は岩盤的にトランプ支持を打ち出している。アーミッシュと言い、キリスト者の一部は、彼を救世主扱いしており、中国共産党、民主党、ディープステイトを悪魔教の信者だという主張もある。マルクスも悪魔教徒だという報道もあった。こういい都市伝説的な話には、ついていけない私であるのだが…。

2020年12月14日月曜日

米国の逆デモクレイジー18

https://www.cnn.co.jp/usa/35162479.html
先日から、YouTubeで、アメリカ大統領選挙の反バイデン報道/トランプ頑張れ報道が規制されると言われている。情報統制もいいところだ。マスコミの偏向報道に、完全に信頼を失くしたが、ついに我がグーグルも堕ちたわけだ。

YouTubeの大統領選の報道では、トランプをトラさん、あるいはタイガー、メカ=バイデンをおじいちゃんとかJBとか称して、この規制を潜り抜けている。(笑)バイデンの息子については、変態息子とか称している。(笑)ホント、涙ぐましい努力をしている。

昨日はワシントンD.C.で、トランプ陣営のデモ(今日の画像参照)があり、トランプの乗った海兵隊のヘリが上空から参加者に答えた。そんな映像も見た。LIVEの最後に、デモ隊に対して極左の殴り込みがあったようだ。各地で、勇気ある正義の証言者への嫌がらせが続いているし、裁判官も、自分の良心に従った正義を守る勇気がない人が多いようだ。私は、アメリカ人は個人主義で自己主張を曲げないと思っていたが、意外だ。たしかに、家族に危害を与えられる恐怖は大きい。民主党は極めて卑劣である。

ディープ・ステイツの正体もはっきりしてきた。中国共産党と、中国貿易で莫大な利益を上げてきたグローバルな金融資本である。アメリカのFRBを所持しているといってよい2大財閥、すなわちモルガンとロックフェラー、さらに欧州のロスチャイルドである。彼らが中国共産党とつるんでいる。

昔、モルガンやロックフェラーについては、何冊も本を読んだ。南北戦争で詐欺的に設け、鉄道王となり、電話線を路線にひき、それを盗聴して株でインサイダー取引をしてさらに儲け、GE、USスチール、GMとアメリカの基幹産業をおさえたJ・P・モルガン。石油精製業をどんどんトラストし独占にもっていったスタンダードオイルのJ・ロックフェラー。さらに石油だけでなく、鉱業を抑えていった。彼らは今は金融独占資本と変化し、さらに莫大な利益を得ている。これに、ロスチャイルドが組んでいる。フランクフルトにルーツを持つ5人兄弟から始まったユダヤ国際金融資本である。これも何冊も本を読んだ。特に広瀬隆の「赤い盾/上下巻」は無茶苦茶読みにくい本だったが完読した。

トランプ政権は、中国との商売を行う上で実に都合の悪い政権であるから、莫大な資金をばらまき、マスコミや政府関係者・裁判官まで懐柔しているのだろう。中国共産党のハニートラップ(カリフォルニアの下院議員とファンファンという工作員の醜聞はひどい。)やマネートラップも十二分に効いているようだ。

開発経済学的に言えば、まさに「構造的暴力」である。頂点に位置する極少数者が富を独占しているがゆえに、途上国の人々は搾取に喘いでいる。

正しい行いをする者が負けるわけにはいかない。不正をゆるしてはいけない。金で人の心まで買える世界であってはならない。日本も全く同様である。

2020年12月13日日曜日

米国の逆デモクレイジー17

ラトクリフ国家情報長官 https://news.yahoo.co.jp/articles/483bfcb8186b0d39a241f2d7bb6b770e06745f9d

何度か、2年前に署名された大統領令=「米大統領選に外国が介入した場合に特定の制裁を科す行政命令」について記してきた。これは、外国勢力がアメリカ大統領選挙に介入してきた場合、その脅威に対処するための国家非常事態宣言の権限を与えるだけでなく、外国の関与勢力に対する懲罰的措置を列挙したものである。

…過去の記事を調べてみると、ロシア疑惑を念頭に置いているように見える。よって、共和党だけでなく民主党も賛成している。(笑)懲罰的措置についての明確な記述は日本語の記事ではわからなかったが、個人・企業・国家を対象としているようだ。

先日、トランプ大統領は「最も重要な演説」を行ったが、その際、中国共産党については一切触れていない。これは、選挙後45日以内に国家情報長官がその証拠を示した報告書にして提出して、司法長官と国土安全保障長官が評定し、大統領に結果を伝えてから動き出す。現在の国家情報長官はラトクリフ氏である。彼は、すでに中国共産党の介入の証拠を山ほど集めており、ウォールストリートジャーナルでの書簡やFOXTVのインタヴューでも明確に示している。おそらくだが、ラトクリフ氏の報告書が出た日が、Xデーである。それまでに、国民の不正を許さないという世論を盛り上げなければならない。先日のテキサス州の訴訟は残念だったが、国民世論を沸かせたことは間違いがない。

様々な情報が駆け巡る大統領選挙だが、今日の情報としては遠見快評が一番わかりやすい。各州における憲法に沿った地道な訴訟についても、きっちり教えてくれる。

https://www.youtube.com/watch?v=D6vPrOsV940

2020年12月12日土曜日

米国の逆デモクレイジー16

https://www.nytimes.com/2020/05/10/opinion/china-coronavirus-trump.html
アメリカを二分するテキサス州の訴訟は、最高裁に受理されたものの、審議すべしという結果には至らなかった。7:2で否決されたようだ。これを審議すると内戦になる可能性もあった故かと私は考えている。ただ、事実上法治国家内の内戦状態にあることは間違いない。テキサス州は、憲法を守れる州だけで独立しようという住民投票を考えているようだ。

トランプ陣営は、合衆国憲法下において、できる限りの戦いをしながら、民主党だけでなく、共和党やCIAやFBI内のディープステートを炙り出している。大統領令・戒厳令を発動する時期を今だトランプ陣営は待っている。この不正の事実を全国民に知らしめ、一気にカタを付ける気かもしれない。

一方、中国本土では戦争準備が進んでいるようだ。四川省に核をはじめとした兵器が集結しているという情報もある。南沙諸島に攻撃が加えられれば、核攻撃を行うと恫喝している。カナダ国境に人民解放軍が集結しているという情報もある。これに対して、嘉手納基地に軍用機が大量に集結しているという情報もある。

まさに前三後一の戦いが続いているわけだ。

2020年12月11日金曜日

米国の逆デモクレイジー15

http://totalnewsjp.com/2020/12/11/trump-295/
民主党側も必死だ、と昨日エントリーしたが、今、アメリカは凄いことになっている。これは各州の世論ではなく、各州の司法長官の判断だと思うが、テキサス州の訴訟に対して、被告州の4州を応援する州が出てきた。およそ、民主党の強い州である。現況は以下の通り。

テキサス州を支援する州:モンタナ・アイダホ・ワイオミング・ユタ・アリゾナ・ノースダコタ・サウスダコタ・ネブラスカ・カンザス・オクラホマ・テキサス・ミズーリ・アーカンソー・ルイジアナ・ミシシッピ・テネシー・アラバマ・フロリダ・サウスカロライナ・インディアナ・ウェストバージニアの計21州。

被告州(ペンシルベニア・ミシガン・ジョージア・ウィスコンシン)を応援する州:ワシントン・オレゴン・カリフォルニア・ネバダ・コロラド・ニューメキシコ・ミネソタ・アイオワ・イリノイ・オハイオ・ケンタッキー・ノースカロライナ・バージニア・メリーランド・デラウェア・ニュージャージー・ニューヨーク・コネチカット・ロードアイランド・マサチューセッツ・バーモント・ニューハンプシャー・メーン・アラスカ・ハワイの計25州。

上記の地図では、こうなっているが、オハイオ州はテキサス側のようである。また下院議員は54%がテキサス支持だという。また、国防総省はCIAを切り捨てたという報道もある。

…いよいよ大統領令が出されるようだ。事実上、アメリカは内戦状態であるといえる。一刻も早くマスコミをシャットアウトし、真実を世論に知らしむるべきであると私は思う。真実を知れば、いくらトランプを嫌いでも、不正してもよいと考える民主党支持者は多くないはずだ。中国共産党にあやつられた国家反逆者を決してゆるさないだろう。まずは、真実を語る勇気ある証言者=愛国者を守ってほしい。

http://totalnewsjp.com/2020/12/11/trump-295/

サクラサク 難関私大合格


今週2つ目のサクラサク。東京のMARCH志望の生徒が合格した。国公立大学を狙える生徒だったのが、将来めざす仕事の関係で、どうしても東京に行きたいと言っていた。彼女の合格した大学は、私も国際理解教育学会で行ったことがある。マレーシアにいた時もPBTに、生徒募集で来ていただいていた。ちょうど私の名札のストラップが、その大学のもの(国際理解教育学会でもらったもの)だったというオマケ話もある。来ていただいたスタッフと意気投合して、出来れば、その大学にもPBTの私費生を送りたかったのだった。まさか、三崎高校で送り出すことになるとは…。先日のサクラサイタ公立大学も送りたかった大学である。妙な因縁を感じる次第。

今回の入試に関しては、小論文対策で、日本国憲法の指導をしていた。また、参考となる書籍(その大学の作成した高校生向けの入門書)も用意して渡していた。その書籍の内容から出題されたようで、既読の箇所だったと報告を受けていた。ホント、よかった、よかった。

2020年12月10日木曜日

米国の逆デモクレイジー14

http://totalnewsjp.com/2020/12/10/trump-289/
トランプ弁護団の訴訟のいくつかは、州裁判所で結論するには責任が重すぎるという判決がでている。全くその通り。早く連邦最高裁に送ってくれと思っていたら、州が他の州を訴えるというウルトラC級の訴訟が行われた。テキサス州が、「激戦州で行われた違法で不正な選挙のために、正当に投票した我々の権利を侵されてたまるか」と最高裁に訴え、これに17州が追随したのである。

いずれも共和党の強い州である。モンタナ、ユタ、ノースダコタ、サウスダコタ、ネブラスカ、カンザス、オクラホマ、ミズーリ、アーカンソー、ルイジアナ、ミシシッピ、アラバマ、テネシー、フロリダ、インディアナ、サウスカロライナ、そしてウェストバージニア。正直、人口の少ない、また豊かではない農業州が多いが、紛れもなく愛国心の強い、つまりアメリカ人(白人)らしいアメリカ人の多いところである。(誤解のなきように、南部は黒人も多いのだが…。)50週のうちの18州。これはなかなかの勢力である。

この後、最高裁がこの訴えを受理するかどうかはわからない。一方で、私がショックを受けたのは、どこの州(ミシガン?)だったかで証人となった人の家が爆破されたというニュースだ。こういうニュースを見ると、2年前につくった大統領令が、今すぐ出されてもおかしくない状況である。トランプ陣営は、世論の状況を見ているようだが、連邦軍を動かし、マスコミを抑え真実を拡散し、国家反乱罪の人間を早く捕まえないと、と思う。

今回の大統領選挙では何憶ドルというカネが中国から入っているらしい。中国も、中国のトラップにかかっている人間も、正義より自分のカネが大事な人間も必死だ。もれ伝わる情報で、それをビンビン感じる次第。まさに、生きるか死ぬかの戦いである。

http://totalnewsjp.com/2020/12/10/trump-289/

2020年12月9日水曜日

サクラサク 公立大学合格

未咲輝塾で、3年生は5人。すでに、コンピュータ専門学校と理系私立大学に合格者が出ている。残りは3人だったが、今日、甲信越の公立大学に合格者が出た。この前に国立のY大学を受験したが、残念ながら不合格で、私も心中穏やかではなかった。この公立大学も難関で、次を考えていた次第。

いやあ。嬉しい。生徒が大学に合格するたびにこの仕事をやってきてよかったと思う。この大学は小論文試験だったのだが、これまでの過去問が出ているので、学部の教授がおそらく専門分野に関係する論文や評論、随筆などをピックアップしていると読んだ。環境や教育社会学がまだでいていないので、少しアドバイスした。実際には、環境に関する問題が出たのだった。もし、環境が出たら、三崎高校の地域創生の活動で、海のゴミを町長と清掃活動したことを書くように言ったのだ。この公立大学は海に接していない。だからこそ意外性があるかもと思ったのである。このアドバイスが効いたかとうかはわからない。サクラが咲いたので、効いたことにしておこうと思う。

2020年12月8日火曜日

書評 世界を動かすイスラエル

先日購入した「世界を動かすイスラエル」(澤畑剛/NHK出版新書)を読んでいる。中東情勢が大きく変化した。これまでのアラブ VS イスラエルという構図が、アラブ+イスラエル VS イランに変化してきたからである。特にサウジは、アラブの春で大きな影響を受けなかったように見えるが、実は$370憶もの大量のバラマキで反政府活動(二級市民化されていたシーア派の若者)を抑えた。湾岸諸国も同様である。ちょうど原油価格が高騰していた時で助かったわけだが、シリア内戦ではシーア派に苦杯をなめている。さらにサウジの裏庭のイエメンでの影響力が低下している。(スンニー派とシーア派の比率は、世界全体では9:1だが、中東では5:5になる。実にやっかいだ。)兄貴分のサウジの国力低下は弟分の湾岸諸国にも大きな影響を与えている。

そんな状況下、サウジや湾岸諸国は、イランのサーバー攻撃に脅威を感じているようだ。イスラエルは、アメリカの承認を受けた国にサイバーセキュリティーを売り込んでいる。今やサウジや湾岸諸国は超お得意様になっている。イスラエルは、これまでの戦争経験から、自国で軍事技術を開発してきた。民間転用も成功している。たとえば、日本の医療現場でも使われている「カプセル内視鏡」。飲み込むだけで小腸や大腸の精密な検査が可能になった。もとはミサイルの精密誘導の技術だったらしい。以前読んだ「知立国家イスラエル」にあるように、軍と民間企業は密接な関係を持っているのである。

https://zapzapjp.com/40681397.html
面白かったのは、「アイアンドーム」(イスラエルの防衛システム)の技術が点滴農業の技術に応用されているという箇所だった。息子がまだイェルサレムにいた時、ガザからロケット弾がガンガン発射されていたが、イスラエルにはアイアンドームがあって安心だった。。アイアンドームは、住宅地に着弾するもののみを選別し迎撃する。この間約20秒。600発のロケット弾が撃ち込まれたが、住宅に被弾したのは1発だけである。このビッグデータを処理する能力は、デジタル農業で最も最適な水量・肥料の量を瞬時に解析し、自動供給するのに役立っているそうだ。サウジや湾岸諸国も砂漠を緑化する、この技術を欲している。

今回のアメリカ大統領選挙の逆デモクレイジーでも、もしかしたらイスラエルのテクノロジーが一役買っているかもしれない。

2020年12月7日月曜日

米国の逆デモクレイジー13

人民解放軍の切手 https://marumatestore.com/?pid=126010149
トランプ政府は、中国共産党にかかわる在米中国人へのビザの期限を10年から1か月にしたようだ。これは国外追放に等しい。アメリカは本気だ。来年の2月には、NATOとの連合軍(インド・オーストラリア・日本・ロシアも含まれる)が戦争状態に入るとのこと。英仏はこういう時、歴史的教訓から絶対に参加する。親中国のドイツもオーストラリアと(中国を念頭においた)軍事同盟を結んでいたらしい。もうすでに、アメリカ大統領選挙の枠を超え始めた。

バイデン側の政権移行メンバーは、国防総省への立ち入りを禁じられたという情報もある。(彼らに待っているのは国家反逆罪である。当然の処置であろう。)

…とにかく、アメリカもNATO諸国も、すでにコロナが中国の生物兵器だということを隠さなくなった。早くから噂されていたが、こうなっては戦争になるだろうことは疑いがない。かのジュリアーノ弁護士も高濃度のコロナに感染した。直接攻撃された可能性が高い。

…中国の人民解放軍は戦う気があるのだろうか。私は意外に一部を除いて逃げ出すような気がする。NATO連合軍に勝てるわけがない。その後の群雄割拠のために軍閥化するような気がしてならない。

…私が最も心配しているのは、まだマレーシアにいるL君やJ君、E君らのことだ。できるだけ早く日本に来てほしいし、いや危険かもしれないのでもう少し待てと言うべきか、心は揺れている。

2020年12月6日日曜日

米国の逆デモクレイジー12

リンウッド弁護士 http://totalnewsjp.com/2020/12/02/trump-231/
アメリカの大統領選挙をめぐる状況は、裁判所の腐敗や議員による脅迫など民主党の抵抗が激しくなってきた。しかし、マスコミが偏向報道する中で、世論は動いている。さて、トランプ側はどう動くか?かなりの証拠が出そろい、中国の関与も十分のようだ。先日のホワイトハウスでの会見から読み解くと次のようになるようだ。

驚くべきことに、2年前にトランプ政権は、この状況を予測していたようだ。「選挙プロセスへの外国の干渉があった場合の大統領令」にすでに署名している。この大統領令が発令されると、非常事態下緊急事態の状況下になり、軍が管轄する場合がありうる。実際FBIやCIAが動こうとしていない今の状況は、リンウッド弁護士やパウエル弁護士が言うようにクーデターに等しい。この大統領令が発動されると、関係した個人の財産は凍結され、プロパガンダ活動や虚偽情報を流したもの(メディア)も制裁対象になる。近々、この大統領令を発動する可能性は高い。戒厳令と言う手もある。これは前述の大統領令よりきつい。すべてが軍政下におかれるのである。側近はこれらを大統領に迫っているようで、大統領本人もその時期を探っているようである。

この大統領令・戒厳令が出される時期は、①12月8日の選挙人が確定する前、もしくは、②民主党のおどしが勝って、メカ=バイデンが選挙人の過半数を占めた時、あるいは③14日の選挙人が投票し、メカ=バイデンが確定した時のいずれかと言われている。8日までにもめている州の裁判所が不正を認め選挙は無効という判決が出たり、最高裁で同様の判決が出ればいいが、民主党ならびに中国のおどし(実際、ある州知事の娘さんのボーイフレンドが事故死している)に屈して、司法権の独立が脅かされている現在、時間的に余裕がないようだ。

一方、リンウッド弁護士もパウエル弁護士も、中国を名指して「彼らは中共の金で腐敗した。」と言っている。しかも、コロナを生物兵器だと言い切った。彼らのような人々がこれだけはっきり言うとは凄い。確実な証拠をすでに握っていることは間違いがない。今回の大統領選挙の不正は、コロナ禍ゆえに郵便投票が行われた。(ペロシ下院議長=民主党になってから最初の法案がこの郵便投票云々の法案である。つまり民主党もクーデターに向けて手を打っていたわけだ。)すなわち、郵便投票を行うための生物兵器の拡散という図式が出てくる。これは、生物兵器によるアメリカへの攻撃である。これを明確に証明すれば、どうなるか?

NATOが自動的動くことになる。NATOの規約では、加盟国のうち1国がどこかの国から攻撃を受けた場合、国連や各国議会の承認をまたず宣戦布告なしで自動的に攻撃に向かうことになる。NATO諸国も生物兵器という認識を共有しているようだ。最高レベル(核兵器と同様)の攻撃であるゆえに、敵の軍事施設を完全に破壊しなければならないことになっている。習近平が「戦争準備をするように」呼びかけていたことは決してこの事と無縁ではないようだ。しかも変な話だが、ロシアもNATO側につくようだ。もちろん、インド・オーストラリア・日本もこのNATO連合軍構想の中にある。実際、中国からのアメリカ市民(15万人の在留者と50万人の旅行者)の撤退が急がれている。

日本の在中国の人々は置いておかれるのだろうか?日本政府は何も言っていない。これを確認するために外務省HPを開けて驚いた。笑顔の茂木外相と王毅外交部長の対談時の写真がまず出ていた。この状況で、全くもってアホではないかと思うのは私一人ではあるまい。

2020年12月5日土曜日

F40おしゃべり会

2018年11月のEJU終了後
半年ぶりにF40の同窓生たちとのおしゃべり会が開催された。前回は、香港問題で大騒ぎの時だった。中華系マレーシア人の彼らは意外にも中国側に理解を示していたのに驚いた。その後、日本人はアジア人か否かという命題を、このブログ内でエントリーした。実に興味深い命題だと思う。さて、今はアメリカ大統領選挙でもめている。

今回は、主催者の今はマレーシアに在る静岡のJ君、同じくマレーシア在の群馬のEさん、大分のA君、山口のNさん、福岡のWさん、東京のYさん、そして京都というか大阪というかJ君が参加してくれた。

静岡のJ君と大分のA君は国際関係、京都のJ君は政策学と男子はまさに社会科学の徒であり、今回のアメリカ大統領選挙については、微妙だった。中国共産党と中国を分けて、中国共産党を支持するという意見はなかったが、京都のJ君は習近平派を批判し、李首相らを擁護した。女子たちも、中国との関わりがある子もいて、微妙な感じ。華人の立場は実に難しい。

ところで、主の話題はコロナ禍である。ロックダウン下のマレーシアでは3人まで同じ乗用車に乗っていいそうだ。映画館などは完全に閉館中らしい。ミッドバレーのメガモールの「銀だこ」はやっているのかなあと私が言ったら盛り上がった。よくJ君が注文を取って昼休みに買いに行っていたものだ。(笑)日本各地に散らばるみんなも、それぞれ状況は異なるようだが、大変であることに間違いはない。ちょっと暗い気持ちになる。

とはいえ、みんな元気そうでよかった。いよいよ3回生で、ゼミが決まるそうだ。私にとって最後の担任となったF40のみんなに幸あれと祈る。

三崎高校アートプロジェクト

三崎港の防波堤をアートして、地域を元気づけようとする三崎高校アートプロジェクト、総合学習のアート班が作業を始めました。昨日、美大志望の塾生のO君が下絵を完成させ、色指定を番号で示してありました。その指示に従って、保育所・小学生・中学生がペンキを塗っていきます。その後、アート班が仕上げをしていくとのことです。
こういう取り組みは、実に素晴らしいと私は思う。特に保育園・小学校・中学生の参加が良い。それぞれの作画時間を決め、「まじめ愛媛」にそれぞれ始める際に高校生が挨拶をして進めていた。こういうイベントの運営は準備が大変である。その中心となったY先生の苦労が偲ばれる。失敗の積み重ねがイベンターをつくる。そんな話をして激励をしていた。

O君が中心になっての完成が楽しみである。

米国の逆デモクレイジー11

山路を登りながら、こう考えた。智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくこの世は住みにくい。

有名な漱石の草枕の冒頭である。

アメリカ大統領選挙は、ついにジョージア州の投票所での監視カメラが、共和党の立会人を拒否した後で、不正が行われているところを捉えた画像が出てきたようだ。

https://www.epochtimes.jp/p/2020/12/65487.html

こういう証言や証拠を挙げることは、実に勇気がいる。民主党側からの脅迫も熱を帯びているようだ。だが、民主主義を守るアメリカ国民の戦いは続いている。とかく住みにくい世だが、正義を守るため、角を立て、意地を通して窮屈な思いをしているわけだ。遠く日本にあって、現状を注視している私は、頑張れーと言うしかない。

一方、情に棹さしているように見えるのは、まさに日米のマスコミだ。情というよりは、中国との貿易で得るところの莫大な利益を得る者や中国共産党からの供与や脅しに屈した結果であろう。

トランプ政権は、真実を伝えることを妨害しているツイッターやFacebookへの国家的なお墨付きを、はずす構えを見せている。そうなれば、これらの株価は暴落するだろう。また、共和党内には、リンカーンがやったように、マスコミを権力によって遮断することを要請する声もある。

全米は大騒ぎになっている。だが、日米のマスコミは報じない。マスコミは民主党や中国のプロパガンダ装置と化している。全く情けない。「情」は、なさけをかける、の情ではなく、情けないの「情」である。流され、流され、そしてどこへ行くのだろうか。プレスビテリアンのトランプが言う行先は明確である。

2020年12月3日木曜日

I中学の出前塾に行く。

I中学校に出前塾に行ってきた。第1回目は、私の社会科である。入試対策をお願いしたいと言われたのだけれど、社会科はタンスに整理するように記憶する事と、何と言っても面白いと思う事が大切である。特に自分の属性にヒットするのが重要だ。面白いと思えば、好きなアーティストの歌の歌詞を覚えるように頭に入る。同じように好きになると暗記も苦ではないと私は思っている。

と、いうわけで、以前エントリーしたように、一神教の話をしてきた。中学校では絶対教えない倫理の内容であるし、面白おかしく新鮮な感覚を与えることができたと思う。大阪時代のように、5分に1回笑わせるという感覚を久しぶりに持てた。なにより学んだ内容が各自の属性に引っ掛かってくれたら嬉しい。

私も31名の生徒がいる教室で、講義ができた。生徒の数が多いのはやっぱりいい。私にとっても1年以上なかったので、実に新鮮だった。来週は、他の講師陣が担当する。その先陣としては、いい出来栄えだったと自負している。

I中学の生徒諸君、先生方に改めてお礼を述べたい。

2020年12月2日水曜日

米国の逆デモクレイジー10

さらに凄い話になっている。退役軍人のマキナニー元中将が、人身保護法を一時停止して反乱法を発動するようにトランプ大統領に呼びかけ、大量の容疑者の逮捕を開始し、軍事法廷で裁くべきであると発言した。州知事や州務長官、裁判所など、国家反逆罪を犯しているし、民主党側の軍事組織に対しても軍が対応すべきだという。

大統領は、政府の役人がならず者となり、裁判所が信用できなくなった場合、大統領は軍事行動を起こす権限を発動できる。また、積極的にかかわっている企業(大手マスコミやツイッターなど)を軍が接収することができるという。

CIA長官が例のドイツ・フランクフルトでのサーバーをめぐる戦いの場にいて、逮捕されキューバに送られたという情報もある。CIAもFBIも司法省も目立った動きを見せていない。反対にバイデン側にいる人物もいる。一気に沼の水を出し、中国共産党側についている反民主主義の者を逮捕していくことになるかもしれない。

…トランプ側は、重層的な戦略を練っているようだ。これだけ証拠が出て、それを消そうとする動きが出てきた場合、最高裁まで待っていられないゆえに、こういう手段もあるというわけだ。実際のところ、どう動くかわからないが、この発言が大きな一手になりうるだろう。中国への宣戦布告も語られ始めている。中国のプロパガンダとは違い、アメリカはやるときはやる。ただ、トランプは意外に無理をしないように見える。さて次の一手は?

https://bonafidr.com/2020/11/30/%E3%80%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E8%A6%81%E6%97%A8%E3%80%91%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%8A%E3%83%8B%E3%83%BC%E4%B8%AD%E5%B0%86/

https://bonafidr.com/2020/12/01/%E3%80%90%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%93%E3%83%A5%E3%83%BC%E8%A6%81%E6%97%A8%E3%83%BB%E7%AC%AC%EF%BC%92%E5%BC%BE%E3%80%91%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%AD%E3%83%8A/

米国の逆デモクレイジー9

https://www.youtube.com/watch?v=GP6hQrS4FDA&t=620s
自分たちが完全にあやつっているマスコミが、メカ=バイデンの大統領当選を報じ、しかも人事をどんどん決めているのに、副大統領になるはずのハリスは、カリフォルニア州選出の上院議員をまだ辞職していないそうだ。これは当然辞職するべきで、オバマなんぞは、当選と報じられ、すぐに辞職している。何かやましいことがあるのだろうか?きっとある。今回の大不正が正され、トランプが大統領になったら、上院議員でもなくなるからだ。と、いうことはトランプ側に不正を暴かれ、メカ=バイデン政府はできないことを予測しているとしかいいようがない。

2019年政権移行改善法というのが可決されていて、それによると新たに選出された政権移行チームのメンバーは、全員が外国政府の代理人として行動していないこと、国益との衝突がないことを書面で宣言することを義務付けられている。一旦この宣誓をすれば後に嘘をついていたことが発覚すれば(たとえば、バイデンの変態息子の起こした事件が真実と判明した場合バイデンは)、刑法に違反したことになるんだとか。

…トランプ側の戦略がここまで用意周到とは驚きである。以前エントリーしたが、副大統領候補のハリスの夫は、中国との関わりは極めて凄い。中国共産党との関係が暴かれると彼らは刑事犯なのである。メカ=バイデンは言うに及ばず。オルブライトの仲間が政権の高官になるらしいが、彼らもズブズブである。こりゃあ、あかんわ。

https://www.youtube.com/watch?v=GP6hQrS4FDA&t=620s

米国の逆デモクレイジー8

アメリカ連邦最高裁 https://ameblo.jp/naka2656/entry-12043610587.html
今回のバカげた無茶苦茶な不正選挙が行われた理由について、だんだん分かってきた。まず事前に不正準備が進んでいたが、トランプの得票があまりに多く、四の五の言っている場合ではなくなったようだ。本当なら、もう少しわからないようにする予定だったはずだ。

もう1つの大きな理由は、連邦最高裁判事の比例である。アメリカでは、最高裁判事は終身制で、共和党4、民主党4、中間派1であった。中間派は民主党の方に近いので、もし不正がばれても最高裁で却下されるはずだった。ところが選挙直前に、民主党系の判事が死亡したのである。この連邦最高裁判事の指名・任命は、判事が辞めた(死亡)時に、その時の大統領が決める。よって、共和党系の判事が過半数を超えたのである。民主党はパニックになったはずだ。

どちらにせよ、民主党の悪事は白日の下にさらされた。最高裁までいけば、トランプ側の勝利が確定する。現在の公聴会などはその過程である。

…ところで、民主党側のデープステートと呼ばれる反トランプ陣営は悪魔教だという都市伝説が以前から流れていた。上記の中間派の最高裁判事は、児童虐待で捕まったある資産家の所有する島でのパーティーに参加していた過去があるそうな。こういう一神教的な発想には、ちょっとついて行けないのだけれど、まんざら嘘でもないようだ。超有名なバイデン側の民主党重鎮も悪魔教徒だと言われていて、事実は小説よりも奇なりというところなのだが…。反対に、アーミッシュはじめトランプ側は、トランプを救世主と見ているようだ。聖書に書かれているそうな。

…この戦いはグローバリゼーション擁護というより自己の資産拡大を目的とする民主党系のエリートや資産家が仕組んだクーデターであるようだ。民主党が平等を党是としているのはもはや嘘である。歴史的な憲法の民主主義を守る気もない。中国に莫大な資産を投資している勢力が、中国共産党の悪事を暴いたトランプを潰そうとしているのが、およその概略である。私利私欲…。結局悪魔教というのは、拝金主義の別名でもあるわけだ。ウィグルの人々もチベットの人々も、内モンゴルの人々などどうでもいいのだ。大洪水で悲惨な状況にある人もどうでもいいのだ。人の不幸の上に自己の栄華を築く…まさに悪魔教だな。

2020年12月1日火曜日

米国の逆デモクレイジー7

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/post-11278.php
かのキッシンジャーが米国国防総省の顧問をはずされたようだ。有名なオルブライトも同様である。キッシンジャーはニクソン政権下で国交回復を行った人物。その後も中国共産党とズブズブの関係を築いてきたようだ。もちろん無茶苦茶儲けていたらしい。クリントン政権下の国務長官だったオルブライトも中国共産党のプロパガンダそのものの主張をしていたようで、彼らが、トランプ政権下で、反対勢力として中国共産党を守っていた。なんといっても歴代政権の重鎮である。日本のN幹事長のようなものかもしれぬ。そう言ってはキッシンジャーに失礼か。

イランの核疑惑で、ウラン濃縮が増え、トランプはこれに対する空爆を提案したらしいが、彼らが反対したという。それだけでなくこの重要事項を誰かがニューヨークタイムズに暴露したらしい。少なくとも超重要な国家機密である。これはおそらく国益に反する行為だ。最近、イランの核科学者が暗殺され、イスラエルの仕業だと言われているが、この事件と関連しているのかもしれない。

”Drain the Swamp”というのは、まさに事実だったわけだ。

今、アリゾナ州で州知事が公聴会中に、バイデンが勝利したという文書に署名したという。とんでもない奴だ。本来は議会のほうが強い。これは憲法上保障されている。議会が選挙人を決定するはずのものだ。まさに国家反逆罪。ジョージア州でも証拠隠滅が行われてしまったようだ。全くとんでもない。まさに戦争である。先日恩赦されたフリン大統領補佐官は、昔民主党側にいてトランプ側に移った人物で知りすぎて危険だとロシア疑惑を元に逮捕されていた。彼は、小さなラジオ局でのインタヴューで中国共産党の悪事を暴いている。

かなり複雑な様相を示しているが、まさに戦争。

2020年11月30日月曜日

米国の逆デモクレイジー6

米国の逆デモクレイジーは、もうハリウッド映画のようになっている。(米日のメディアは相変わらず何も伝えないが…。)モンキーワークスというコードネームのアナリストがリアルタイムの軍用機のフライトデータを追跡していて、選挙当日から数日間その交通量が急上昇していることに気が付いた。その中にグアンタナモ(かの悪名高いキューバにある軍事施設だ)のフライトも含まれており、どうやら「(今回の不正の)容疑者移送のためのフライト」であり、その尋問のためのものであると結論付けたようだ。

この軍用機はプライベートなCIAのチャーター機(機体番号で判明した)で、ワシントンD.C.、グアンタナモ、フロリダ、バージニアに集中している。また空中給油機が多く展開している。この空中給油機を必要とする戦闘機・爆撃機も多く展開している。彼は、また多数の軍事輸送機が周囲を旋回していることから、大規模な軍事的有事がだんだん近づいている事を予期している。

何千人もの国家反逆罪に相当する逮捕者は、軍事法廷(注:不逮捕特権のある、たとえば大統領でも裁くことが可能な法廷)で起訴・逮捕される可能性が高く、アメリカ司法省は、死刑執行に関する連邦法を最近改正し、絞首刑・電気椅子・ガス室、そして「銃殺隊」による死を許可したという。

…銃殺隊による国家反逆罪の処刑を予期させるような記述である。かなりヤバいことになってきたわけだ。トランプ側弁護士や告発者への脅迫が横行しているらしい。結局証拠をを突きつけ、勝利した後、世論を巻き込んで、一気にコトを動かすのかもしれない。しかし、トランプ側はかなり用意周到にこの逆デモクレイジーいや、民主主義破壊・クーデターに準備していたように思う。

https://bonafidr.com/2020/11/29/cia%E3%81%AE%E5%AE%B9%E7%96%91%E8%80%85%E7%A7%BB%E9%80%81%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%8C%E9%81%8B%E8%A1%8C%E4%B8%AD%EF%BD%9C%E8%87%AA%E7%99%BD%E3%81%8C%E8%81%9E%E3%81%8D%E5%87%BA/

2020年11月29日日曜日

米国の逆デモクレイジー5

https://ameblo.jp/jtkh72tkr2co11tk317co/entry-12401348472.html
どうやら、メカ=バイデンら民主党の幹部やそれに関わった者の国家反逆罪が決定的なったようだ。(もちろん中国共産党に毒された日本のメディアは何も報道していないが…。)ドイツのサーバーを軍が抑えた云々というよく意味が分からなかった報道は本当で、米国陸軍がトランプ側で、CIAが民主党下であり、両者が銃撃戦になったようだ。陸軍が5名、CIA側1名死亡したという。まさに民主主義を守るための内戦である。

今回の大統領選=逆デモクレイジーは、選挙の不正をもってアメリカ合衆国の乗っ取ろうとした犯罪であり、中国や他の敵対国の意を受けた民主党の国家反逆罪であると私は思う。死者まで出ているのだ。言い逃れはできまい。

何度かエントリーしているが、民主主義そして権利・人権を守るために最後には暴力が必要だということである。「銃がなければ、連邦政府や州政府に自分の権利を侵された時、戦えないではないか。」という30年近く前にデトロイトで出会ったサム氏の言葉が現実になったわけだ。国内の一般人の内戦に今はまだなっていないが、これ以上拡大しないことを祈る。

…この戦いで亡くなった5人の偉大な英雄に謹んで哀悼の意をささげたいと思う。アーリントン(ワシントンD.C.近郊ヴァージニア州にある軍人墓地)に葬られることになるだろうが、彼らのアメリカへの貢献は実に大きい。JFKの墓前にあるような永遠に消えない灯が置かれることを要望したい。

2020年11月28日土曜日

出前塾の用意

今年の未咲輝塾の最大の戦略は、出前塾である。伊方町内には3つの中学校があるのだが、中学3年生が部活動を引退した後、高校受験に向けて放課後の補習が始まってから、塾の講師を派遣し、町内の中学生の学力向上に資するというものである。すでにM中学、S中学には数学や英語の講師を派遣している。もう一つのI中学は5教科への注文が来ている。つまり、私の社会科も注文を受けている。期末考査が終わった直後に行くことになっている。

高校受験のコツ、高校受験の重要課題、高校で必要な学力などのリクエストがあったので、私は、一神教の話をすることにした。中学にはない倫理の話をしようと思うのだ。中学では基礎的な地理・歴史・公民を教える。事項の関連性より、キーワードの暗記主体になる。だが、高校ではさらに詳細になるし、その関連性こそが重要だと私は信じている。その源が倫理という教科だし、中でも一神教理解は、世界史、地理、政治経済などの関連性理解のベースになるものだからだ。

これまでの私の一神教理解で、最も重要だと思うのはエルサレムの重要性である。イエスが十字架にかかった地であることは日本人にも知られているが、岩のドーム・嘆きの壁のことはあまり知られていない。神にパレスチナを約束の地として与えられたアブラハムがイサクを生贄にしようとした岩=ユダヤ教の神殿跡であり、ここからムハンマドが昇天している。このことをまず教えようと思っている。十字軍や中東問題を理解するための土台である。

また、一神教の登場人物の名前が、欧米人の名前になっていることは、やはり学ぶ人の属性に刺激を与えると思っている。これも語ろうと思う。イエスに洗礼をしたヨハネ=ジョン(英語)は、イワン(露)だし、ヤン(独)ジャン(仏)であるし、ペテロ=ピーター(英)は、ピョートル(露)、ピエトロ(伊)である。ピョートル大帝が造ったサンクトペテルスブルグ(聖なるペテロの街)やバチカンのサン・ピエトロ(聖なるペテロ)寺院(ペテロの墓がある)の理解につながる。アブラハムは、エイブラハムだし、イサクはアイザックである。まあ、教えだしたらキリがないのだが…。

本当は、ユダヤ・キリスト・イスラムの三宗教の構造を理解させたいのだが、中学生にはちょっと難しいと思う。キリスト教にはユダヤの律法(イスラム教で言えばシャリーア)がない。このことが、神の設計図を理性によって知ろうとする歴史(近代西洋哲学や社会契約論につながる)を教えるのは時間的な余裕もないし、あきらめた。さて、どうするか、もう少し悩んでみようと思う。

担当の先生からは、社会科の勉強のコツも是非と言われた。何よりも面白いと思う事、きちんと整理して覚えること。これしかないのだけれど…。

2020年11月27日金曜日

米国の逆デモクレイジー4

https://m.ntdtv.jp/2020/11/46125/
 米国大統領選挙の第二章が大いに動き出したようだ。相変わらず日本のメディアは報道していないようだが、パウエル女史やトランプ側弁護団、さらには中立的立場の億万長者の調査など総攻撃が始まった。中国共産党の介入も明らかになったようで、民主党・メカ=バイデンは敗北宣言を出したとか出してないとか…。

かなりの証拠が集まり、ジョージア州務長官と州知事は国家反逆罪に問われるかもしれない。トランプ政権内部の味方の裏切りを容赦なく突いて行くようだ。これにビビったのか、他の激戦州の状況も大きく変化したらしい。ようやくトランプ勝利が見えてきた。

民主党支持者も真実を知り、バイデンの変態息子のスキャンダルや、マスコミが隠していたトランプ政権下の雇用実績などがわかってくると、10%ほどの人がトランプ支持に回っているという。

一方で、習近平は戦争準備を呼びかけているようだ。単なる「空激」であればよいが、アメリカ国民の民主主義破壊への怒りの矛先が向かう可能性が強いと私は思う。アメリカ人は権利意識が強い。まして、今回の大統領選への介入は、重大な権利の一つである参政権への侵害であり、言語道断。今回の黒幕をあばき、正義の旗を振る時、アメリカ人は結束する可能性が強い。メカ=バイデンをはじめとした民主党の面々は、ただではすむまい。

2020年11月26日木曜日

米国の逆デモクレイジー3

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji68/
日本のマスコミも、アメリカのマスコミも、なぜ真実を隠しているのだろうか。

アメリカ大統領選挙での民主党側の不正が次々に暴かれ、裁判に持ち込まれている。かなりの証拠が集まっており、民主党が莫大な資金を使い、郵便投票や投票時の開票コンピュータでの改ざん、さらに死者や引越した者、犬まで投票させていることが(嘘なら偽証罪に問われることを前提にした)証言がなされている。この事実を両国(もしかしたらその他の国も)のマスコミは、決して報道しない。出てくるのは、メカ=バイデンの大統領就任を目指しての動きだけだ。

民主主義社会において、マスコミの意義は、権力に対して正論を事実に基づいて発し、世論に影響を与えることである。これは、公共の福祉の概念に合っているし、権力のブレーキ役として大きな意義がある。しかし、今回の選挙ははっきりと不正の嵐であるといえる。民主党には全く正義がない。もしこのまま真実を隠して、結局トランプ側が裁判に勝ったら、どうするのだろう。マスコミは真実を伝えなかった、民主主義の崩壊を手助けした、民主主義国家アメリカの信用を破壊した、と言われても仕方がない。日本のマスコミも同様である。尖閣の状況やコロナ禍に関わる真実をかなり隠しているようだ。マスコミへの批判が強まり、ネットがその中心になり、新聞社やTV局は経営が成り立たなくなるだろう。またSNSでも利用者が減るところが出てくるだろう。市民は愚民ではない。

フランクフルト学派の概念で、「道具的理性」というのがある。マスコミのトップが腐っていたとしても、社会正義のために、ジャーナリズムに人生をかけた人々も多いはずだ。トップの言うがまま、「道具的理性」で自己を喪失したまま、忠実に理性を使ったとしても、それは、ナチの手先としてユダヤ人を強制収容所に運び、その際律義に運賃を要求したドイツ国鉄の職員と同じだと私は思う。

今、世界がおかしい。赤黒い雲が世界を覆っているような感覚がある。がんばれ、パウエル弁護士。