2020年11月26日木曜日

米国の逆デモクレイジー3

https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/jiji/jiji68/
日本のマスコミも、アメリカのマスコミも、なぜ真実を隠しているのだろうか。

アメリカ大統領選挙での民主党側の不正が次々に暴かれ、裁判に持ち込まれている。かなりの証拠が集まっており、民主党が莫大な資金を使い、郵便投票や投票時の開票コンピュータでの改ざん、さらに死者や引越した者、犬まで投票させていることが(嘘なら偽証罪に問われることを前提にした)証言がなされている。この事実を両国(もしかしたらその他の国も)のマスコミは、決して報道しない。出てくるのは、メカ=バイデンの大統領就任を目指しての動きだけだ。

民主主義社会において、マスコミの意義は、権力に対して正論を事実に基づいて発し、世論に影響を与えることである。これは、公共の福祉の概念に合っているし、権力のブレーキ役として大きな意義がある。しかし、今回の選挙ははっきりと不正の嵐であるといえる。民主党には全く正義がない。もしこのまま真実を隠して、結局トランプ側が裁判に勝ったら、どうするのだろう。マスコミは真実を伝えなかった、民主主義の崩壊を手助けした、民主主義国家アメリカの信用を破壊した、と言われても仕方がない。日本のマスコミも同様である。尖閣の状況やコロナ禍に関わる真実をかなり隠しているようだ。マスコミへの批判が強まり、ネットがその中心になり、新聞社やTV局は経営が成り立たなくなるだろう。またSNSでも利用者が減るところが出てくるだろう。市民は愚民ではない。

フランクフルト学派の概念で、「道具的理性」というのがある。マスコミのトップが腐っていたとしても、社会正義のために、ジャーナリズムに人生をかけた人々も多いはずだ。トップの言うがまま、「道具的理性」で自己を喪失したまま、忠実に理性を使ったとしても、それは、ナチの手先としてユダヤ人を強制収容所に運び、その際律義に運賃を要求したドイツ国鉄の職員と同じだと私は思う。

今、世界がおかしい。赤黒い雲が世界を覆っているような感覚がある。がんばれ、パウエル弁護士。

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