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2026年9月9日水曜日

同志社国際高校の事件考16

https://www.youtube.com/watch?v=6t569cXfbdM
「先生のこと」という同志社国際高校の遺族からの、先日の事故死について書かれたコメントが出た。https://note.com/beloved_tomoka/n/n78bd305dbc24

極めて理性的、崇高な文章である。まず冥福を祈ると述べられた後、この件について発信するかどうか悩み続けたと書かれている。生命の問題であることから、覚悟をもって書き残すこととされたとのこと。通夜のご焼香の後、誰よりも深く、長く、頭を下げてくださった方が、この先生であり、コトバ以上のものを伝えてくれたと書かれている。

亡くなった先生は、沖縄研修旅行に深く関わった方で、研修旅行の文集を読み返すと、次のような文言があるとのこと。先生は沖縄の現状ととの「溝」を沖縄の側から深く心を寄せてきた方だとわかる。一方で生徒たちが「退いて」しまうこともあり、それを責める気にはなれない、と両方の立場の間に立って悩んでいる言葉が記されていた。親としては、講師やガイドの生徒が退くほどの政治批判が行われてきたことについては複雑だが、その流れに1人で抗うとことはできないままだった姿が見える。先生にとっての「平和を作り出す人」とは、他者と沖縄の溝、社会にひろくある溝を埋める側に立つ人である。だが、自分の強いこだわりが生徒や教員に一方的に物事を進めてしまったように思っているという記述もあった。

これらを踏まえて上で、3つだけ書かせてくださいと、謙虚に書かれている。1つ目は、この事故は誰か一人の判断で起きたわけではなく、本来みんなで分かち合うべき事が、誰が1人の肩に乗ることはあってはならないと思うこと。2つ目は先生が亡くなられたことが検証を終える理由になってならない。終えてしまうことは先生に対しても礼を失することになる。3つ目は、生徒の皆さんに対して。「この事故を巡って、大人たちが責任とそう向き合うかを見ていくことになります。だから、これだけは覚えていてください。責任は生命で取るものではありません。生きて、事実を語り、間違いを認め、変えていくことでしか、果たせないのです。命ある限り、今日を生きてください。」(原文のママ)

学校の中には、今も思い詰めている先生がいると聞いている。もしかすると学校の外の関係者にもいるかもしれない。「もし墓前に手を合わせることで、少しでも心の荷が降りると感じる方がいたら、いつでも来てください。」(原文のママ)さらに、すべての先生、生徒、関係者の命が守れることを切に切に願っており、つらい気持ちを抱えている方は、どうか1人で抱ないで欲しいと、二度目の哀悼の意と共にコメントを結ばれている。

…なんという理性的な文章であることか。なんと崇高な文章であることか。私が当事者であれば絶対に書くことは出来ない。この16回目となる事件考では、毎回教育関係者として私は記している。昭和の教師としては、聖職という意識がどうしても離れない。だから、あえて、ここに書かれている「先生」を報告書のa7氏に戻す。

…a7氏の「溝」を埋めるという考えは悪くないと思う。私も様々な問題で「溝」を埋めるようなこともしてきた。だが、彼が信じて託した沖縄の左翼運動家は、この溝を埋めるためではなく、生徒諸君を自分たちが信じる正義にオルグしようとしただけではなかったか。左翼的なスターリニズムには、思想的な正義とそれに反対する悪の二元論が支配している。人間という視点が欠けている。人間としてゆるせない行為が多々この事件にはある。危険な防波堤からの乗船、波浪注意報での出港、事故の後「船長死んじゃったよ」と発言したもう1人の、今は行方をくらましている船長の存在。傲慢な腕組みをした左翼の運動家。不誠実な学校の姿勢。a7氏は病院や遺体の空輸に立ち会ったのか。そして保身だけの元学校長。a7氏は、おそらく学校をも信じられなくなり、彼の言う「溝」が大きく広がり、彼の正義の土台は崩れ落ちたと私は推測する。

…保護者の方の理性的で崇高な文章の後に、私の所感をはさんで申し訳なく思うが、あらためて、このコメントの最も重要な部分は、「この事故を巡って、大人たちが責任とそう向き合うかを見ていくことになります。だから、これだけは覚えていてください。責任は生命で取るものではありません。生きて、事実を語り、間違いを認め、変えていくことでしか、果たせないのです。命ある限り、今日を生きてください。」であると思う。さて、保身の塊である同志社国際高校は、どう大人の責任を向き合うのだろう。この保護者の方の言は重い。

2026年9月6日日曜日

国連決議 イコールアース図法

https://www.zakzak.co.jp/article/20260905-B6VJ2VFB4ZBT7ESO4UTKZZLG4M/
9月4日に国連で、メルカトル図法に代わるイコールアース図法の使用を促すという決議が採択された。提案したのは、アフリカ・ギニア湾岸のトーゴである。USAのみ反対票、ウクライナなど棄権6、圧倒的多数で採択された。

メルカトル図法は、正角図法なので航海においては極めて有効である。目的地に合わせて船の進行角度を定めれば正しく着く。航空路は、最短距離で飛ぶので曲線になってしまう。この場合は正距方位図法が有効になる。

トーゴが主張したのは、メルカトル図法によるとアフリカ大陸は赤道に近く面積は近しいが、高緯度の国の面積が肥大化するので、大きな錯覚を呼び起こす故世界全図には望ましくないという主張だ。実際、ロシアの国土はアフリカ大陸全体の中に収まる。

地理を教える身としては、生徒諸君がメルカトル図法を信じてしまうのは常々危険だと思っている。イコールアース図法の緯度は直線表記で問題ないが、経度が曲線になるのがデメリットになると思う。また、プリント作成時に、長方形であるメルカトル図法は安易なのに対し、東西が曲線となるのも多少デメリットとなる。

まあ、私としてはイコールアース図法に変わっていくことは悪くはないと思う。

2026年9月4日金曜日

同志社国際高校の事件考15

https://www.sankei.com/article/2026041
8-3CCCF6DMDZMC5CDX3CT6BN3YWQ/
先日事故死したa7氏が休職願いを提出していたことがわかった。前校長(画像参照)がそれを握りつぶしていたこともわかった。また事故の付き添い教員も教科をそのまま(おそらく事故にあった生徒たちの教科担当)にしており、2学期からは、その担当が変えられたこともわかった。要するに、前校長は、現場の教員をそのまま放置していたことになる。

学校関係者としては、実に信じられないことである。事故にあった生徒たちからすれば、不信感の塊のような教員の授業を受けざるを得なかったことになる。危機管理もくそもない。本当に最低の学校運営である。生徒のストレスはもちろん担当教員のストレスもいかほどだったであろう。a7氏の休職願いは当然の行為であると思う。もしかしたら付き添い教員の2名も同様の思いであったのではないか。

彼らを学校から離したら、何を語りだすかわからないという前校長の保身から出たことだと十分推測できる。最低の人間だと思うのは私だけではないだろう。

2026年9月3日木曜日

元大阪市立高校 残酷物語

https://www.nikkei.com/article/DGX
ZQOUF277S10X20C26A8000000/
先日、淀商業高校、鶴見商業高校、住吉商業高校の統合計画が府教委から発表された。以前から定められていた3年間の定員に満たない場合廃校となる故で少子化故に仕方がないとはいえ、勤務した高校も含まれており複雑である。

元大阪市立の商業高校は、天王寺商業高校を頂として、東商業高校・扇町商業高校・市岡商業高校等が二番手校だった。このうち、東商業高校と市岡商業高校は天王寺商業高校に吸収合併され、ビジネスフロンティア高校という名になった。扇町商業高校は、扇町総合高校に改変され、ここに南高校と西高校が合併して桜和高校になった。今回の商業高校三校は、三番手というか大阪市の環状線の外にあるのが特徴で、三校とも特色のある取り組みを進めてきたが、ついに合併となったわけである。現在の府を握っている政党のことである。合併し校舎が残る高校は、おそらく最も地価の安い場所になるのではと思う。

さらに、東高校・いちりつ高校も2028年度には改変される。二校は、元大阪市立の英語科・理数科を併設する普通科高校である。東高校は、国際文化科、総合科学科に、いちりつ高校は普通科のみになる。これは、人気がある理数科や英語科を東高校に移転し、いちりつ高校の安楽死を府教委が進めているように見える。いちりつ高校は、大阪市立だったが枚方市にある。近隣の府立の普通科高校を活かすためとしか、元大阪市立高校の教員としては思えない。後輩の先生方は、これをどう受け止めているのだろうか。

2026年9月1日火曜日

同志社国際高校の事件考14

去る8月23日午前9時半頃、京田辺市の近鉄京都線・新田辺ー興戸間の踏切で、同志社国際高校の引率に関わっていたベテランの男性教諭(第三者委員会ではa7という仮名が付けられている。)が、はねられ死亡したという報道が流れた。この事故で上下66本が運休、約15000人に影響が出たという。

https://agora-web.jp/archives/260830014740.html

このa7氏は、(教員同士の説明に食い違いがあるが)乗船に際し、1人が乗れないのであれば自分が変わりに乗ろうと思っていたと説明している。乗れないと主張した教員は、おそらくではあるが、被害者生徒とともに救急車に乗ったとされる女性教員のはずである。(結局誰も引率教員は乗船していない。)教育現場を知る私としては、あくまで推測だが、研修旅行の団長たる管理職か学年主任の立場の人物だと思う。

8月23日まで、極度のストレスと精神的圧迫に苛まれていたことは容易に想像できる。鉄道自殺の場合、多くの人々に迷惑をかけ、しかもかなりの額の損害賠償も生じる。もはや、そのような憂慮もできないくらい追い詰められていた可能性が高い。教師としては、今回の事件は万死に値する事例であると私は思う。だから、私はお悔やみを述べる術をもたないのだが、校長をはじめとした学校側の保身がさらなる被害者を生んだといえることは間違いない。

また、同志社の理事長が退任、国際高校の校長が8月31日付けで解任という報道も流れている。校長は、保護者対応云々と言い逃れして、国会からも捜査からも逃げていたが、解任されたが故に、そういう言い訳はもう通用しない。

ところが、先日開かれた保護者会では、任期最後の校長は陳謝し30秒ほど頭を下げてすぐ退席したという。何だそれは…。しかも会自体は質疑応答を避けていたが、保護者からの強い要請でしぶしぶ行われたようだが、またまた学校側の保身と無責任さが露呈し、保護者の皆さんは激怒したという。最低である。こういう学校は失くしたほうが良い。来年度の募集を停止し、在校生が卒業したら廃校にするべきだと思う。次の校長には、それくらいの英断ができる地位にある。

元校長を始めとした関係者は、刑事告発されている以上、被害者生徒・保護者、心的被害を受けた生徒諸君、そしてこのa7氏のためにも、速やかに真実を明らかにするべきである。

2026年8月30日日曜日

ヌートバー スプラッシュ満塁弾

https://www.nikkansports.com/baseball/mlb/news/202608300000227.html
ドジャーズは、今日は忸怩たるサヨナラ負けしたのだが、嬉しいニュース。ダイヤモンドバックスのヌートバー選手が対ジャイアンツ戦で、7回満塁の好機に代打で登場。スプラッシュHR(場外の海に飛び込み、カヌーに乗った人々がボールを拾うHR)を打ち込んだ。凄いな、たっちゃん。以前大谷選手も打ったことがあるけど、大騒ぎだった。思うに、やはりヌートバー選手をドジャーズは取るべきだったのだ。

2026年8月2日日曜日

同志社国際高校の事件考13

https://www.sankei.com/article/20260731-2L67IRGQYBKWNCVFTMATPD2ITE/
31日に、同志社国際高校の事件についての第三者委員会からの報告書がまとまったという報道が流れた。この第三者委員会は設置は学校法人同志社だが、外部の弁護士などの専門家で構成されている。

事前準備や対応に明らかな安全配慮義務違反があったと認定した。今更に当たり前の話なのだが、この第三者委員会で明らかになったのが、被害者はコース変更を希望していたという事実で、保護者の方も初めて知ったようである。そもそも、コース名は「辺野古ボートコース」という不可解な名称である。抗議船に乗船することが、学校側の正義ならなぜその旨を明記しなかったのかと私は思う。ご両親は、「個人の責任の重さについてもう一歩踏み込んで欲しかった。」と述べられている。

ちなみに、文科省が指摘した政治的中立性の問題については、委員会の審議外の話だったらしい。報告書は膨大でも問題の核心をついていない。これが第三者委員会の限界だったのではないか。

ところで、辺野古では知事支持の集会が行われたらしい。さすが当の協議会は参加していないようだが…。また共産党が、熊本地震への義援金を党で集めているそうで、ネット上で炎上しているとか。党員の被災者や事務所、あるいは他の選挙に使った前歴があるだけに当然の炎上騒動であると思う。懲りてない。

左翼の人間は、妙にスターリン的な亡霊が取り付いている。自己のドクマのために、何をしても許されるという人間としてどうかと思われる思い違いである。もうそろそろ気づいても良いのではないか。

2026年7月12日日曜日

秋田商業高校野球部初戦敗退

https://www.aab-tv.co.jp/news/baseball/aabnews-26070913100047/
夏の高校野球のシーズンである。今年こそ甲子園に来て欲しい、と思っていた秋田商業なのだが、秋田工業に初戦敗退したというニュースを見てがっかりしたのだった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f9f9c799e5cad2ce07b9a1d934a82a64144f657d

エースは、ヤクルト・スワローズの石川投手の甥っ子だったらしい。石川投手とバッテリーを組んでいたO監督としては、捲土重来を期していたに違いない。残念である。甲子園に来ることを来年も待っているよ。必ず応援に行くからね。

2026年6月7日日曜日

学園サッカー部の準決勝

https://koko-soccer.com/report/4387/7324-20260604-1
兵庫県のサッカー・インターハイ予選・準決勝で学園はT高校に1対4で敗退したというニュースが入ってきた。文武両道で頑張っていたに違いないのだが、残念である。

学園で教えていたのは、たった2年間だったが、生徒諸君の文武両道の頑張りは感動的ですらある。学園は部活学校ではない。れっきとした進学校なのである。高校の部活の模範のような存在であった。このところ、なかなかインターハイ出場とは行かないが、めげずに頑張ってほしい。陰ながら応援している。

2026年4月26日日曜日

同志社国際高校の事件考7

https://www.chunichi.co.jp/article_photo/list?article_id=1242356&pid=7071476
全く不愉快な話題なので、いい加減にして欲しいのだが、同志社国際高校の事件で、次々と新たな事実がで出て来ている。

生徒たちが撮った写真や映像を削除するように学校側が指示していたことがわかった。これは完全に証拠隠滅罪ではないか。誰が指示したのか。こういう指示を出すような学校は消えてしまったほうが良い。生徒のことより自分たちの保身が大事なのだ。教育関係者としては、全く許しがたい。

海上保安庁の職員のヘルメットにはビデオが付属されており、それが記録されているという報道がある。とはいえ、もっと直近の映像は刑事事件(=業務上過失致死)の証拠として重要である。幸い、この画像はすでにSNSで拡散されているらしい。

京都府の行政を信用できない故の文部科学省の同志社への調査が行われ、マスコミも報道せざるを得なくなったようだが、総務省もこの「マスゴミ問題」を重視すべきだ。また沖縄県警が動かないのならば、警察庁の出番があるやもしれない。調べてみたら可能なようだ。左翼政党以外の国会議員があれ以後、国会で追求しだした。ここは、文部科学省や総務省、警察庁を動かして欲しいところ。沖縄県も京都府も様々な利権構造にまみれていて、国が動き出すのは当然だろう。兵庫県の例もあるし、奈良県もおかしい。今の内閣故、追求出来るだろうという声も多い。私は、この動きを支持したい。徹底的にやるべきだ。

2026年4月23日木曜日

同志社国際高校の事件考6

https://news.yahoo.co.jp/articles/12a6b894ddf5d84905100d9416e27ab789fc3d26/images/000
同志社国際高校の事件考の第6回目である。第5回目は、4月18日付けの『新島襄の自責の杖を知らぬのか』になる。

辺野古の抗議団体オール沖縄には、ジブリの宮崎駿氏らから、活動資金として8億円も集めていたらしい。(この宮崎駿氏の関わりからオールドメディアの忖度=報道しない自由が指摘されている。)事件後、その決算書はHPから削除され、被害者への保障はできないとしているという。違法な活動をしながら、また資金がありながら保証できないというのはどういうことなのだろうか。彼らの活動が利権と繋がっているという疑惑は拭えない。これは犯罪ではないか。

抗議船は不法な場所(防波堤)から乗船していたこともわかってきた。ちゃんとした漁港からフツーに乗船していたとばかり思っていた。安全に何の配慮もない。修学(研修)旅行において、このような危険な場所からの乗船など考えられない。学校側(付き添い教員)・旅行社側(添乗員)は、なぜこれを許したのか。教育の現場では、全くありえない話である。文部省はこの点を厳しく調べて欲しい。

https://news.yahoo.co.jp/articles/12a6b894ddf5d84905100d9416e27ab789fc3d26/images/000

さらに、海上保安庁が警告をしているのに無視して事故を起こしており、近隣漁民が危険だとする海域へ侵入している。危機管理もクソもない。しかもSOS通報は、船長ではなく参加生徒から送られたという。これも信じられない話である。

学校も問題を起こした組織も現場での献花はされていない。選挙を控えた知事が今になって選挙パフォーマンスで献花したという。遺族からしたらふざけるなと言う話である。どうやら、船に乗っていた組織の人間が船長以外に1人おり、その人間は現在も座り込みに参加しているという。組織内でも抗議行動に対して、自粛派と継続派に分かれているらしいが、たとえ喪章をつけても、人間として事故に深く関わった人間が、遺族に謝罪もせぬまま活動を継続するのは、ゆるされるものではないだろう、と私は思う。

県は、文部省や海上保安庁などが動いており、出来ることと出来ないことがあるなどと言っているようだ。沖縄の警察は知事の指揮下にあり左派に甘く、マスコミ(沖縄タイムス・琉球新報)も左派勢力であり、この事件についても報道は抑えられているという。沖縄県政は、まさに暗黒の状況である。

たしかに、沖縄に米軍基地が集中し、それに反対する気持ちもわからぬではない。だが、反対組織を支持しようと思っても、その人間性の欠如は、あまりに酷すぎる。今回の犯罪的な事件で、多くの人々はそう考えるのではないか。支持の集まらない政治運動は自己満足でしか無い。

2026年4月17日金曜日

同志社国際高校の事件考4

https://www.youtube.com/watch?v=lxD-0z7T3bY
このところ、京都南丹市の男子児童の件にメディアの注目が集められた。SNSでは、同志社国際高校の事件への眼をそらすための報道ではないかと言われており、私もそう思う。

昨日、参議院の文教科学委員会での伊藤たかえ議員の質問のYouTubeを見た。改めて、同志社国際高校、旅行業者などへの怒りが込み上げてきた。是非ご覧いただきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=lxD-0z7T3bY

まずは、西田校長の始業式(礼拝での講話)での「事故が起こった直接的な原因は私にはないんですけれど…」「私たちの学校がしている平和教育というものは、思想的・政治的に偏ったものを提供するものではない。そんこことだけは信じてください。」「今回のこと、学校はある意味リスタート。平和の再構築のために、これから進んでいきます。」という発言…。

はっきり申し上げて馬鹿ではないのかと思う。反省のかけらも感じれない。しかも被害者への黙祷も行われていない。国語の教師であったらしいが、その国語力の低さに驚く。あれだけの事件を起こし、責任を回避し、教育基本法を破りながら思想的・政治的に偏ったものを提供するものではないとし、リスタートの意味さえわかっていない。彼に教育者などという称号はあてはまらない、いや人間として許せない。

また被害者の保護者のNOTEによると、被害者の遺品は、旅行社にボロボロの段ボールに入れられていたとのこと。まったくありえない話である。学校の配慮もクソもないし、旅行社もそのままにしていることが全く理解できない。人間の所作ではなく、鬼畜である。

これらのNOTEにかかれている内容を伊藤議員がするどく追求している。文科大臣も答弁書でありきたりの回答していて苦しそうであったが、大臣も被害者の保護者のNOTEを熟読しており、最後の答弁書抜きでの答弁では、議員と同感であることがわかる。

左翼の人間は、特に責任転嫁しながら体制側を批判することが常である。その一例として挙げておきたい話がある。日本共産党は、以前(45年前)石油備蓄について戦争準備だと大反対していたのだが、今回の石油供給危機にあたって、なぜもっと備蓄量を増やしておかなかったのかと批判している。彼らの党ポスターには「国民のためにブレずに働く」というコピーが書かれている。大嘘つきである。ブレまくっている。恥ずかしくないのだろうか?https://www.jcp.or.jp/web_download/16436/

結局校長は、アメリカ軍や国が悪い、と思っているのだろう。それは違う。被害者が出たのは、校長・学校の責任である。もし、教員が同乗していれば、(教育関係者の端くれとして断言するが)絶対人数確認を行う。ならば助かったかもしれない尊い生命なのである。

2026年4月11日土曜日

マンシー選手3HRの日に

https://www.youtube.com/watch?v=smd04GFimwc
テキサス・レンジャーズをLAに迎えての初戦。先制点もマンシーなら、サヨナラもマンシーというマンシーDAY(1試合3本塁打)となった。試合はシーソーゲームで、ハラハラドキドキ。しかも9回表に絶対的守護神ディアス投手が打ち込まれて同点になった時はどうなるかと思った。

この試合、大谷選手はヒットを打って、連続出塁記録で、イチロー選手の記録を抜いて日本人メジャー1位となった。そのイチローもマリナーズで銅像がお披露目された日でもあった。

https://www.sankei.com/gallery/20260411-LM245QFWEZFGPLMS2Z3XQBPUHE/
ところが、この銅像除幕式の際にバットが折れるというハプニング。イチローは大笑いし、「殿堂入り投票で1票足りず、今日はバットが折れちゃった。僕には何かが足りないという戒め」と言って皆を笑わせたという。いやいや、イチローは凄い。私の永遠のスーパーヒーローである。

2026年4月6日月曜日

ブルキナファソの現状を憂う

我が愛するブルキナファソの現状は非常に憂うべき状況にある。軍事政権の暫定大統領が、国営TVのインタヴューで、「国民は民主主義を忘れる必要がある」と述べたとの報道が流れた。昨年、選挙管理委員会を解散させ、今年2月には活動停止中だった政党を全て解散させた。「そもそも選挙などしている場合ではない、我が国に民主主義は不要だ。」とも語ったようだ。

国連は、ブルキナファソに政党解散命令の撤回と市民社会への弾圧をやめるよう強く要請したが、軍事政権は、西側諸国特に旧宗主国のフランスを敵視しており、多数の国際メディアを活動休止、一部ジャーナリストを国外追放している。

この背景には、イスラム過激派による1800人を超える民間人を虐殺、過激派への協力を疑われた民間人を軍が処刑したという背景がある。まさに国家非常事態といえる。

https://www.yomiuri.co.jp/world/20260402GYT1T00302/#google_vignette

ブルキナに足を運んだことのある私は、ブルキナべ達が、イスラム教徒もキリスト教徒も平和的に共存していたことを知っている。北部のサヘル地域に、ニジェールやマリから、過激派が侵入しているので、私が訪れたサヘルの村はどうなっているのだろうと暗澹な気持ちになる。そもそも世界的にも最も貧困な地域であるが、当時少女だった子たち(画像参照)はうまく逃げ出せただろうか。彼らの財産である牛は確保できているのだろうか、と思う。

また、反イスラム感情の高まりを受けて、首都ワガドゥグーのコーラン学校の生徒たち(事実上は、貧困故に親に口減しされた子供たち)は、ちゃんと食事にありつけているのだろうかと思う。

たしかに、軍事政権が言う「民主主義を忘れる必要がある。」という言霊には強い毒が潜んでいると思うが、国連の形式的な言(国連は言うだけで何もしてくれないし、マリや二ジェールから反仏的な政権が出来たことで仏軍も撤退してしまった。)に比べて、はるかに真実味がある。そもそもフランスの過去の帝国主義政策が招いたこの混乱、フランスはどう受け止めているのだろうか。

2026年4月3日金曜日

同志社国際高校の事件考3

https://note.com/beloved_tomoka/n/nd0be0c700d87
辺野古の事件について、様々な報道がネット上でなされている。産経新聞はかなり報道しているようだが、左翼が多いメディアは報道していないようだ。沖縄知事と旅行会社の関係の深さや、抗議団体側の発言、はたまた右の百田氏の発言など、あまり触れたくない話が多い。

一番重要なのは、被害者の保護者が立ち上げたNOTEを読むことではないか。そこに書かれてあることが最も重要である、と私は思う。

https://note.com/beloved_tomoka/n/nd0be0c700d87

保護者は、左も右も自分に都合の良い身勝手な発言をしていることに冷静に批判している。左翼活動家が言うようにこの辺野古反対運動に賛同したいなどと思っていなかったこと。また百田氏の十分認識していて抗議船に乗ったゆえの自己責任論にも、反論している。当時のシチュエーションを考えて欲しい。乗船拒否できる状況ではない。そもそも、辺野古を含むFコースには、水族館が含まれており、そこに行きたくて、コースを選択したのであることを明言されている。

2026年3月28日土曜日

同志社国際高校の事件考2

https://sirabee.com/2026/03/17/20163529806/
沖縄辺野古の事件が、さらに深堀りされている。
教育関係者として、最も重要だと思うのが、過去の修学旅行の平和学習で、基地前で「座り込み」をさせられたというOBからの情報、ならびに学校からの書類”座り込みの注意事項”の存在が示されたことである。これは明らかに教育基本法14条第2項の「特定の政党を支持・反対するための政治教育、その他支持活動をしてはならない。」に違反している。また修学旅行のコース変更には、馬鹿馬鹿しいほど極めて高いハードルもあったようだし、普段から左翼的な指導に反発するれば単位認定も厳しくなったという証言がOBから出ている。同志社国際高校は、優秀な帰国子女が多い学校なのだが、民青やしばき隊の生産工場であったのか。

さらに、この辺野古の基地(元々辺野古には米軍キャンプが存在し、嘉手納基地から移転するための滑走路の延長工事)の反対派には、様々な労働組合(教職員組合や民放の労働組合も含まれる)から8億円とも言われるの多額の資金が集まっていることもわかった。転覆した船についても某左翼政党の機関誌に、寄付されたことが明確に載っている。しかしながら、辺野古の地元民の多数は基地の存在に反対ではないことも明らかになった。

一方、プロテスタントの各教会の多くが、左翼、リベラル派であり、反原発やLGBTへの支援をしており、その機関誌の1つ『キリスト新聞』には、犠牲になった船長(牧師)への追悼文が載せられているが、犠牲になった生徒のことは、全く言外であった。これは、実に不可解だし、これが宗教者による記事だというのが信じられない。https://www.youtube.com/watch?v=4PB8lEGEHxc

さて、危機管理に関しての指摘もある。海は命を奪うものである、という常識を、元空自の潜水士が何度も指摘していた。小さな船に大勢の生徒を乗せ、生徒が一気に移動した場合バランスを失うし、小船は横波に弱い。波浪注意報の中で出港すること自体考えられないと言われている。この出港に関して、責任を持って止めることが出来なかった事自体が、行政の怠慢(というか、反対組織と癒着していて動かなかった)であり、これは事故ではなく犯罪であると結論づけている。(前回記した私の北海道修学旅行での漁船体験では、かなり大きな船だったし、しかも広い漁港内を回遊したにすぎない。もし、波浪注意報が出ていたら、漁協が許可しなかったであろう。)
https://www.youtube.com/watch?v=0TIAjaeuILc

様々な事実が明らかになり、犠牲になった女子高生がますます不憫になるのだが、彼女の死を無駄にしないためにも、この事件の闇をさらに暴いていって欲しいものだ。オールドメディアの民放の労組は、報道しない自由を選ぶだろうが…。

2026年3月26日木曜日

同志社国際高校の事件考

https://znn.jp/2020/02/post-25632.html
沖縄・辺野古基地建設現場を視察する平和学習で、乗船していた女子生徒が水死した痛ましい事件について、かなり情報が出揃ったので私なりに考察しようと思う。同志社国際高校は、現・京田辺市(当時は田辺町)に住んでいた私にとって身近な存在である。同志社大学(京田辺キャンパス)と同志社女子大学に隣接した、レンガ風の校舎で、好印象な学校であったので、実に残念である。

まずは、「平和学習」について。辺野古基地の建設現場を、教員不在で抗議船に波浪注意報の中、生徒を乗船させるという行為は、過激すぎると言わざるを得ない。(過去の事例で、防空壕の中に閉じ込められ、泣き出したOGもいたという。)たしかに沖縄に米軍基地が集中しすぎており、それに対する批判があっても当然であると思うが、成田空港建設時の三里塚闘争で、反対派の”やぐら”(画像参照)にのぼる体験をさせるのに等しい、と私は思う。高校生の平和学習という範疇からは、大きく逸脱している。

教育関係者としては、付き添い教員が乗船しなかったというのが納得できない。北海道の修学旅行で漁船に乗せたことはあるが、当然同行した。教員が乗船するとなにかまずいことがあるのか、と疑うのは当然である。しかもこの抗議船は、法的に認められておらず、保険にも入っていない。これを承認した学校と旅行業者は、全くもって信じられない不誠実さである。

どうも、この抗議船と辺野古基地反対の組織には、某左翼政党がからんでいるようである。2隻のもう一方の船長は、その某左翼政党の地方議員であったことが後日判明した。その反対派組織の代表者は会見場で腕組みをしていて、世間の顰蹙をかった。

私は、この某左翼政党支持の教員に辟易したことが何度もある。選挙時に学校から保護者に電話をして投票依頼をしたり、社会科の教師の中には公然と思想教育のようなことをする者もいた。もちろん全ての某左翼政党支持の教員がそうであった訳ではないが、自らの正義を信じ込み、正義のために何をやってもゆるされるというスターリニズムを想起させられたことが多かった。

左翼に限らず、右翼にも、また宗教的な組織にも、独善的な一面がある。今回の事件でも、反基地闘争は正義であるというドグマがあからさまであった。組織の代表者の腕組みはそれを見事に体現している。しかし、死亡事故の会見に際して、腕組み(心理学的には自己防衛)をする幼児性は、極めて醜い。

思想というものは、突き詰めれば独善に陥りやすい。しかしながら、様々な思想が混在するのが社会の常である。互いの意見を尊重し合いながら物事を進めていく視野の広さを持つ必要がある。それこそが「平和教育」の根本だと思うのだが…。

改めて、大人たちの不誠実かつ独善的な所業によって、尊い生命を奪われた女子高校生に、心から哀悼の意を示したいと思います。合掌。

2026年2月9日月曜日

憲法改正が現実味を帯びてきた

https://www.honda.co.jp/magazine/article/202412vol01/
今回の解散総選挙で、与党が316+36で、352議席となった。これは、憲法改正の発議に必要な衆議院の総議員の3分の2(310議席)を超えたことになる。発議には参議院も同じく総議員の3分の2が必要(166議席)なので、現状118+18で136。50議席も足りない。改憲に賛成の党もあるので調整すればさらに増えるだろうが、今のところ「憲法改正が現実味を帯びてきた」としか言えないだろう。憲法改正は、自民党の党是である。首相が「国論を二分する論議」と言っていたのは、第9条改正とスパイ防止法くらいしか思いつかない。

第9条を現状に合わせて、「国権の発動たる戦争と武力による威嚇または武力の行使はと国際紛争を解決する手段として、永久にこれを放棄する」を、国際的に認められている(=国連憲章51条)の「個別的自衛権」「集団的自衛権」(緊急性と必要最小限度という条件あり)に合わせる改正案が見えてくる。国連憲章代7条の国連軍ならびにPKOについても付加するかもしれない。第2項の「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」に関しては、陸上・海上・航空の自衛隊(本日の画像は空自のブルーインパルス風のバイク隊:実に平和日本の自衛隊である。)を前項の目的を達するため保持するとするのが妥当だといえる。

「陸海空軍その他の戦力はこれを保持しない。」という条文は、アメリカがこの憲法を作成したのがバレバレの条文である。”その他の戦力”は、言うまでもなく海兵隊を意味しているからである。戦力を保持しないと言わせておきながら、朝鮮戦争や冷戦を巡って、アメリカの影響下で、警察予備隊、保安隊、自衛隊と改組してきた歴史があり、条文と現状が一致しないのは、小中学生が読んでも明らかである。これも妥当。

これらの国際法上の戦争規定と自衛隊の存在の明記は、国民の普通の感覚のように思われる。これでも反対するような左翼的な政党はすでに少数派になっている。さてさて…。

2026年1月10日土曜日

米国 反グローバリズムの鐘2

https://townphoto.net/tokyo/shibuya176.html
本日は、昨日に引き続き、大統領令14199で米国が離脱した国連関連31件のリストの備忘録である。国連関連では、日本は全て参加しているので◯✕などの記号は付記していない。

36:UNDESA/国連経済社会局(SDGsの推進を担当する国連事務局の中枢部門) 37:ECA/国連アフリカ経済委員会(アフリカの経済・社会開発を促進する国連地域委員会) 38:ECLAC/国連ラテンアメリカ・カリブ経済委員会(中南米の経済政策研究・統計分析を行う国際地域委員会) 39:ESCAP/国連アジア太平洋経済社会委員会(アジア太平洋地域の同様の国連地域委員会) 40:ESCWA/国連西アジア経済社会委員会(中東・アラブ諸国の同様の国連地域委員会) 

41:ILC/国際法委員会(国際法の法典化と漸進的発展を担う国連総会の補助機関) 42:IRMCT/旧ユーゴ・ルワンダ交際刑事法廷残余機構(旧ユーゴスラビアとルワンダの国際刑事法体の残務処理を担う国際機関) 43:ITC/国際貿易センター(途上国の貿易促進・輸出支援を行うWTO共同機関) 44:OSAA/国連アフリカ特別顧問室(アフリカ開発アジェンダを推進する事務局組織)45:紛争下の子供に関する事務総長特別代表事務所(少年兵の動員禁止・紛争地の子供の保健を推進する国連機関) 46:紛争下の性暴力に関する事務総長特別代表事務所(紛争地での性暴力防止・被害者支援を担う国連機関) 47:子供に対する暴力に関する事務総長特別代表事務所(児童虐待・暴力防止の国際アドポカシー<擁護・代弁>を担う国連機関)48:PBC/平和構築委員会(紛争後の復興・平和構築を支援する国連の政府間諮問機関) 49:PBF/平和構築基金(紛争後の緊急復興支援を行う国連基金)50:アフリカ系の人々に関する常設フォーラム(世界のアフリカ系住民の人権保障・差別撤廃を推進する国連機関) 

51:UNAOC/国連文明の同盟(異文化・異宗教感の対話促進、過激主義対策を担う国連イニシアティブ)52:UN-REDO/国連森林減少・劣化からの温室効果ガス排出削減プログラム(途上国の森林保全を支援する国連プログラム) 53:UNCTAD/国連貿易開発会議(途上国の貿易投資・開発を支援する国連機関)54:UNDEF/国連民主主義基金(途上国の民主化・市民社会支援を行う国連基金) 55:国連エネルギー(国連機関感のエネルギー政策調整メカニズム・SDGsの7推進) 56:UNWomen/ジェンダー平等と情勢のエンパワーメントのための国連機関(2010年設立のジェンダー平等推進、情勢の権利保護を担う国連機関) 57:UNFCCC/国連気候変動枠組み条約(パリ条約の基盤条約) 58:UN-Habitet/国連人間居住計画(持続可能な都市開発を推進) 59:UNITAR/国連訓練調査研究所(途上国の外交官・公務員の研修を行う国連機関) 60:UN-Oceans/国連海洋(国連機関間の海洋政策調整メカニズム) 

61:UNFPA/国連人口基金(家族計画・母子保健等を支援する国連機関) 62:国連通常兵器登録制度(通常兵器の国際移転を透明化する国連の登録制度) 63:CEB/国連システム行政長官調整理事会(国連諸機関の政策調整を行う事務レベルの調整機関) 64:UNSSC/国連システム職員大学(国連職員の研修・能力開発を行う機関) 65:UN-Water/国連水(国連機関の水資源政策調整メカニズム・SDGsの6推進) 66:UNNU/国連大学(日本に本部があるグローバル課題の学術研究・政策提言を行う国連機関/本日の画像参照)

…こうしてみると、国連関連の離脱した組織一覧を確認した時の第一印象は、ずばりSDGsの破壊である。SDGsの総司令部・UNDESA/国連経済社会局からリストが始まっているのでその意図は明らかである。(その理想をたとえ理解できたとしても)国連にまかせておいても無理・無駄という諦観を感じるのであるのだが…。私家的考察は少し間を置いてエントリーしようと思う次第。

2026年1月9日金曜日

米国 反グローバリズムの鐘

激動の2016年年始であるが、トランプ政権が66の国際機関・条約から離脱したニュースは、まさに反グローバリズムの「鐘」をついに高らかに鳴らした、と私は思っている。昨日、その66の離脱した国際機関・条約の詳細を知りたくて、ホワイトハウスのHPにアクセスし、大統領令14199をなんとか和訳しようとしたが、うまく行かなかった。授業が始まった今日、学校で検索していたら、あるHPに詳細が示されていたのを見つけた。

https://dq310.com/ai/2026/01/08/%E3%80%90%E5%AE%8C%E5%85%A8%E7%89%88%E3%80%91%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E6%94%BF%E6%A8%A9%E3%81%8C%E8%84%B1%E9%80%80%E3%82%92%E6%B1%BA%E3%82%81%E3%81%9F66%E3%81%AE%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E6%A9%9F/

この66機関について備忘録的にエントリーしておこうと思う。膨大な資料となるので、本日は非国連機関の35機関のみを扱いたい。内容を記した( )の最後の◯△✕は日本の加盟状況を示している。

1:24時間365日炭素フリーエネルギー協定(2030年までに電力網の脱炭素化を目指すイニシアティブ◯)2:コロンボ・プラン評議会(アジア太平洋地域の経済。社会開発を支援する枠組み◯)3:環境強力委員会/CEC(米・加・墨の環境協力機関✕) 4:ECW/教育を後回しにはできない基金(紛争・災害地域の子供への緊急教育支援基金◯) 5:欧州ハイブリッド脅威対策センター(EU・NATO加盟国が設立したサイバー攻撃。情報戦対策の専門機関✕) 6:欧州国立道路研究所フォーラム(欧州各国のインフラ研究機関の連携フォーラム✕) 7:FOC/自由なオンライン連合(インターネットの自由・表現の自由を守る民主主義国家の連合◯) 8:GCERF/グローバル・コミュニティ・エンゲージメント・レジリエンス基金(過激主義対抗・テロ予防のため、地域コミュニティを支援する国際基金◯) 9:GCTF/グローバル対テロ・フォーラム(29カ国+EUが参加する対テロ制作強調の枠組み◯) 10:GFCE/グローバル・サイバー専門フォーラム(サイバーセキュリティ能力構築のための途上国支援中心の国際プラットフォーム◯) 

11:GFMD/グローバル移住・開発フォーラム(移民政策と開発政策を統合的に議論する政府感対話の場◯) 12:米州地球変動研究機構(南北アメリカ大陸の気候変動・県境研究ネットワーク◯) 13:IGF/鉱業・金属・持続可能開発に関する政府間フォーラム(鉱物資源ガバナンス改善を目指す70カ国の枠組み◯) 14:IPCC/気候変動に関する政府間パネル(気候科学の評価報告を作成する国際機関◯) 15:IPBES/生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学・政策プラットフォーム(生物多様性IPCCと呼ばれる◯) 16:ICCROM/国際文化財保存修復研究センター(文化遺産保護の技術支援・人材育成を行う政府間機関◯) 17:ICAC/国際綿花詰問委員会(綿花の生産・貿易・消費に関する情報交換と政策狭義を行う◯) 18:IDLO/国際開発法機構(途上国の法の支配教科、司法制度改革を支援する政府間機関◯) 19:IEF/国際エネルギーフォーラム(エネンルギー生産国・消費国の対話プラットフォーム◯) 20:IFACCA/国際芸術評議会・文化機関連盟(各国の文化政策機関が参加するネットワーク△)

21:IDEA/国際民主主義選挙支援研究所(民主主義の強化、選挙制度改革を支援する政府機関✕) 22:国際正義・法の支配研究所(対テロ法執行・刑事司法分野での国際協力推進◯)23:ILZSG/国際鉛・亜鉛研究会(鉛・亜鉛の生産・消費に関する統計・分析を提供する政府間機関◯) 24:IRENA/国際再生可能エネルギー機関(再生可能エネルギー普及を推進する政府間機関◯) 25:ISA/国際太陽光連合(インド主導で設立された途上国への太陽光発電推進の国際枠組み✕) 26:ITTO/国際熱帯林材機関(熱帯雨林の持続可能な管理と木材貿易の促進を目的とする政府間機関◯) 27:IUCN/国際自然保護連合(世界最大の自然保護ネットワーク・絶滅危惧種リストを作成◯) 28:PAIGH/汎米地理歴史研究所(米州機構傘下の地理・歴史・地図作成に関する専門機関✕) 29:大西洋協力パートナーシップ(海洋安全保障・環境保護中心の大西洋を挟む欧米・アフリカ・南米の協力枠組み△) 30:ReCAAP/アジア海賊対策地域協力協定(日本主導のアジア海域での海賊。武装勢力対策情報共有機構◯)

31:RCC/地球協力協議会(バルカン諸国の地域協力・EU統合支援✕) 32:REN21/21せいきのための自然エネルギー政策ネットワーク(再エネ普及状況を政府・NGO・企業が毎年報告する国際ネットワーク◯) 33:STCU/ウクライナ科学技術センター(旧ソ連の軍事科学者を民生分野に転換支援する機関・米・EU・日本が資金拠出◯) 34:SPREP/太平洋地球環境計画事務局(太平洋島諸国の環境保護・気候変動対策支援◯) 35:欧州議会ヴェネツィア委員会(欧州の憲法問題に関する諮問機関✕)

…ICPP(14)やIPBES(15)は高校の社会科でも教える重要な国際的枠組みだと思うが、それ以外にもこんなにも国際組織があったのかと、正直驚いた。日本でも一時期、かなり問題視された官僚の天下り先の関連団体ような感じなのだろうか。私自身は、直感的にこのことを思い出したのだった。