2020年12月24日木曜日

米国の逆デモクレイジー26

https://learningenglish.voanews.com/a/us-court-new-york-can-get-trump-s-records-congress-can-t/5496443.html
またもや、連邦最高裁は逃げた。ペンシルベニア州の結果に異議を唱え、12月23日までの審議を要求していたトランプ陣営だったが、1月22日(大統領就任式の2日後)まで回答を引き延ばしたようだ。もはや、いくら証拠を積み重ね、裁判で決着しようとしても、連邦最高裁はそのわかりきった証拠さえ見ようとしない。連邦最高裁は(2人の保守系判事を除いて)の完全にディープステートの輩だ。情けない。ほぼアメリカが作ったといってよい日本国憲法には、司法権の独立が謳われているが、その本家本元の堕落は、ホントいただけない。こういう時のための三権分立ではないのか。道徳的に正しい人々を基準にしたロックの影響をうけた合衆国憲法は、道徳的でない中国共産党・民主党・ディープステートのために蹂躙されてしまった。

後は、副大統領=上院議長が1月6日の立法が司法の代わりに決着をつけるか、大統領令・反乱法・国家非常事態宣言といった行政が決着をつけるかしかなくなったといえるだろう。

さて、アメリカの国内世論はようやくトランプ側に傾いているようだ。メカ=バイデンは、会見で変態息子の質問が出たとたん、「お前は(仔馬の)ポニーだ。」と認知症をよそったらしいし、副大統領候補のハリスは、会見で厳しい質問には何も答えず笑って退場したらしい。(未だにハリスは上院議員を辞任していない。なんという義のない姑息な人物だろうと思う。)裁判所は頼りにならなかったが、一連の法廷闘争で上がってきた莫大な不正の証拠は、アメリカ国民に危機感を与えたようだ。

一方、中国本土では、先日述べたオーストラリアからの石炭がないために、また例の長江の洪水の際にいくつかの水力発電所が破壊されたのも手伝って、北京も上海も計画停電中らしい。このままだと、年末にかけて寒い地方(北京の冬も寒いが…。)では多くの死者がでるだろう。その状況下で、台湾海峡から南シナ海に山東という空母を進出させたようで、台湾並びにアメリカに軍事的威嚇をしている。空母を出して威嚇している場合ではないと思うのだが…。中国のノーメンクラツーラ(ロシア語:共産党の特権階級を意味する)は、完全に道徳的に麻痺しているとしかいえない。国民が何億人死んでも、そんなことは、どうでもいいのだ。

まだまだ予断を許さないが、正義は必ず勝つと信じている。がんばれトラさんと仲間たち。敵の暗殺行動には十二分に気を付けてほしい。というわけで、シークレットサービスにもエールを送りたい。(私はブディストなので関係ないのだが、アメリカ人の多くは、クリスチャンであるので)正義の人に神のご加護を。メリークリスマス。

http://totalnewsjp.com/2020/12/24/trump-387/

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