2020年12月1日火曜日

米国の逆デモクレイジー7

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/post-11278.php
かのキッシンジャーが米国国防総省の顧問をはずされたようだ。有名なオルブライトも同様である。キッシンジャーはニクソン政権下で国交回復を行った人物。その後も中国共産党とズブズブの関係を築いてきたようだ。もちろん無茶苦茶儲けていたらしい。クリントン政権下の国務長官だったオルブライトも中国共産党のプロパガンダそのものの主張をしていたようで、彼らが、トランプ政権下で、反対勢力として中国共産党を守っていた。なんといっても歴代政権の重鎮である。日本のN幹事長のようなものかもしれぬ。そう言ってはキッシンジャーに失礼か。

イランの核疑惑で、ウラン濃縮が増え、トランプはこれに対する空爆を提案したらしいが、彼らが反対したという。それだけでなくこの重要事項を誰かがニューヨークタイムズに暴露したらしい。少なくとも超重要な国家機密である。これはおそらく国益に反する行為だ。最近、イランの核科学者が暗殺され、イスラエルの仕業だと言われているが、この事件と関連しているのかもしれない。

”Drain the Swamp”というのは、まさに事実だったわけだ。

今、アリゾナ州で州知事が公聴会中に、バイデンが勝利したという文書に署名したという。とんでもない奴だ。本来は議会のほうが強い。これは憲法上保障されている。議会が選挙人を決定するはずのものだ。まさに国家反逆罪。ジョージア州でも証拠隠滅が行われてしまったようだ。全くとんでもない。まさに戦争である。先日恩赦されたフリン大統領補佐官は、昔民主党側にいてトランプ側に移った人物で知りすぎて危険だとロシア疑惑を元に逮捕されていた。彼は、小さなラジオ局でのインタヴューで中国共産党の悪事を暴いている。

かなり複雑な様相を示しているが、まさに戦争。

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