2019年3月18日月曜日

時間が空くと何か書く。

来年度は担任をはずれたので、少し時間に余裕が生まれる。これまでもそうだが、時間に余裕があると、何か個人的な研究をしたくなる。「高校性のためのアフリカ開発経済学」もそうだったし、様々な国際理解教育のシミレーションゲームを考案したのも、こういう時間を利用してきたのだった。

1つは、私家版のマレーシア・レポートを書こうかと思っている。マレーシアの3年間を振り返って、国際理解教育からの視点で書こうかと思っている。開発教育の視点、人権の視点、平和の視点、環境の視点、そして多文化理解の視点…。本当は、国際理解教育学会で研究発表したいところだが、とにかくも書いてみようかと思う。このレポート作成にはかなりの時間が必要だ。

もう1つは、内田樹先生が編者となって、平成の時代を振り返る本(街場の平成論)を出されるそうで、「まえがき」を発表されていた。私自身も平成の30年を振り返ってみるのもいいなと思っている。この平成の30年を、それ以前の30年と、将来の30年を念頭に書いてみようか、と思っている。もちろん、こっちはこのブログが発表の場になると思うが、5月の今上陛下の御退位までに、と思っている。まずは、じっくり構想をねろうと思っている次第。

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