2018年11月21日水曜日

パース紀行Ⅱ ホテルとツアー

今回のご褒美旅行は、航空券、ホテル、オプショナルツアーの全てを日本人会の旅行会社にお任せした。(私は、ここの日本人・中華系スタッフとは、かなり懇意である。)中華系スタッフのCさんが、申し込みの時、「RM10で、三つ星から四つ星ホテルにグレードアップできますよ。どうしますか?」と聞いてきた。1泊につきRM10だと思ったら、全部込みでRM10プラスらしい。当然それでお願いしたのだった。

なによりバスタブがあったのが嬉しい。しかもシャワールームとは別になっている。普段KLのコンドではシャワーのみなので、私は枚方の自宅以来1年ぶりに湯に浸かることが出来た。ただ少し古いのと、朝食のメニューは4日間ほとんど変化なし。ちょっと四つ星ホテルとは言い難かったが、まあオケラーである。(笑)
ホテル前の通り/salvation army headquarter 
目の前は、救世軍の旧オフィス(救世軍は、イギリス国教会から生まれたメソジストから派生しているので、パースに救世軍の本部があっても全く不思議ではない。)だったビルで、下はインド料理とハラルの中東料理屋が入っていた。近くにはハラルのケバブ屋や韓国料理店がある。前述の安いスーパーもあったし、サブウェイもあった。お土産屋も数件あったし、パース駅にも近い。歴史有るイギリス国教会もいくつかあるし、ホテルの前の道は、ジャカランダの木が美しい芝生の公園(最初の画像参照)に続いていた。しかも、ツアーの集合場所まで1分。立地は五つ星だった。
アダムス社のツアーバス
ツアーは、3日間ともアダムスという会社で、毎朝7:20集合だが、他の集合地点を回る関係で、遅れたり、時間ピッタリだったりした。その後、パースのダウンタウンから少し離れたクラウンホテルに向かう。いくつかあるアダムスのツアーに振り分けられるシステムだった。初日、それがわからなくて動揺した。なにしろ、オージーの英語は訛っているし、かなり早口だし…。おもしろいのは、このツアーバス、前にかなり頑丈な網がある。オーストラリアは、野生動物にぶつかることも多いのだろう。3日目、何かにぶつかったらしい。運転手は説明してくれたが、やはりオージーの英語は聞き取れなかった。

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