2018年11月21日水曜日

パース紀行Ⅰ ハエと物価

パース駅前で屋台がたくさん出ていたが手が出なかった
さて、パース旅行のことをエントリーしようと思う。昨日書いたけれど、今回の旅行はなにかを学びにいく旅(一神教の故郷・イスラエルの旅やポーランドのユダヤ民の遺跡・アウシュビッツの旅)ではなく、1年間のご褒美旅行だったので、とにかく楽しもうと考えていた。
ところが、ところが…。

養蜂家のような妻/ウェーブロックにて
まず空港で送迎のバンを待っていたら、ハエがたくさんいて、顔にまとわりついてきた。
「なんやこれ?」想定外の事態に夫婦共々閉口した。実は、このハエ、パース市内にもいて、ツアーのバスを待つ間(朝7:20頃)にも大いにたかられびっくりした。もちろん、ウェーブロックやピナクルズなどの大自然の観光地でも当然ながら、莫大な数のハエにたかられたのである。妻は、フリーマントルで、ハエよけの網の着いた帽子を購入したくらいだ。見た目は養蜂家のようであった。(笑)後で調べてみると、春からハエが多くなるらしい。そもそもオーストラリアにはハエはいなかったらしいが、ヨーロッパ人が持ち込んだとのこと。「ふーん」では済まされないほどのハエとの戦いが全行程で繰り拡げられたのであった。

もうひとつ、閉口したのは、物価の高さである。1オーストラリアドルは、日本円では82円ほど。マレーシアのリンギになおすとRM3くらい。ところが、500mlのミネラルウォーターが1本3ドルくらいする。ということはRM9。水だけで言えば、マレーシアの9倍である。「ひえー。」と初日の散策時にスーパーを覗いた我が夫婦は衝撃を受けた。食事にいたっては、サブウェイのサンドイッチが17ドルした。リンギに直すとRM51。これって、KLなら無茶苦茶高いレストランでの食事の額である。(そんなレストランに入った記憶すらないが…。)今回の旅では、あまりリンギ換算をしないようにしようと夫婦で言っていたのだが、そんなコンセプトはぶっ飛んでしまったのだった。
幸い、近くのスーパーで1リットル1ドルというミネラルウォーターを発見した。マレーシアでは、RM1.5というところだが、パースでは破格の安さであることは間違いない。滞在中6本くらい買ったと思う。(笑)
最終日の夕食・ピザとステーキサンド+地ビール
よって、それなりに豪華に食事しようと考えていたのだが、初日はサブウェイのサンドイッチを2人で分け、第2日目はスーパーで買った韓国製のカップラーメンとサンドイッチ、第3日目は、開いていた質素な韓国料理店でクッパとビビンバで済ませた。(全部で40ドル弱だったが、これが美味であった。KLのなんちゃって韓国料理ではない。)というわけで、大いに節約したのだが、それなりに美味かったので結果オケラー(マングリッシュでOKの意味)であった。
最終日の夕食だけ、私の希望でハラル(イスラムの食事規定)でないピザをホテルのレストランで所望した。妻はステーキサンドに地ビール(1杯:7.5ドル=RM23以上するわけだ。これって、KLではちょっとしたレストランの食事代に相当する。)も注文した。ピザは美味で、しかも無茶大きくて食べきれなくて、テイクアウトしたくらいだったし、これも結局オケラーであったと思う。

日本からパースに旅行に来ても、かなりの物価高を感じるだろうが、在マレーシア日本人としては脅威の物価であった。こちらでRM1000両替していたのだが、結局もうRM1000両替することになったのだった。ハエと物価には、大いに悩まされたのだが、十分楽しいオケラーなご褒美旅行だった、と結んで、まずはパーズ紀行・最初のエントリーとしたい。

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