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T先生:亀仙人でーす。(いつもコンピュータを背負っているので、ドラゴンボールの亀仙人みたいだからである。)
私:カーネルサンダースでーす。(ちょっと似ているからである。)
2人:二人合わせて、亀・サンダースでーす。
私:いやあ、EJUですね。今回は社会科は、漫才で激励したいと思います。
T先生:ほんまやね。漫才でいくで。
私:Bクラスが、日本語でEJUのあとで漫才を研究するらしいので漫才にしてみました。
T先生:そやね。漫才いうたら関西弁やね。
私:T先生、ここは日本語学校ですよ。私は授業では標準語しか使いません。(ここで、教えている学生から爆笑。)
T先生:あれ、先生は大阪出身でしょ。関西弁つこたらええやん。
私:えっ!T先生私の秘密をしっていたんですか?(ここでも、大爆笑になる。)
私:仕方がないから関西弁、つかいましょか。
その後、EJUの難しい問題を説く対処法を紙に書いて、過去問をいつもやっているように、正解だと思う番号で手を挙げさせたのだった。1.難解用語は漢字を分解する、2。図を書いて確認する、3.後回しにしてじっくり考える、そして最後の4番はT先生の顔を思い浮かべるにしてあった。これを普段はLショック(Lは学生の名前/彼はこれが心臓に悪いといつも言っている。)と呼んでいるのだが、「リーマンショック」とやったら、予定通り受けた。
T先生:ちゃうがな。それは2008年の金融危機やがな。(この辺が社会科なのである。)
私:では、1バーン。2バーン…。
(すでに我がクラスの学生は、関西風のつっこみを深く認識しているので、4番に手を挙げた者が多かった。)
私:4バーン。
T生成:それが正解やで-。
私:もうキミとはやってられんわ。
2人:ありがとうございました-。
学生諸君は大いに喜んでくれた。校長先生は、やりにくいいなあ、と笑いながら最後をしてめていただいたのだった。
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