PBTの話（74) EJUでハイタッチ

EJUの会場のロビーから快晴の空を望む

EJU当日である。今年も朝、いつもより早く出て国費生の出発にそなえる。送り出して、M先生と会場へ。11月のEJUは、昨年と同じ大学で行われた。快晴である。
午前中は、日本語の試験が集中的に行われ、午後から文系は私の総合科目と数学である。
最初の日本語、午後からの総合科目と、我がクラスやBクラスの諸君と「α波でいけっ！」と、ハイタッチで送り出した。EJUはこうでなくてはいけない。（笑）

今回の総合科目は難しかったようだ。とはいえ、EJUの試験は配点の妙があるので、どうなるかスコアーを見なければわからない。とにかく、終わった…というわけで、我がF40Aの学生諸君は深いため息を吐いたのだった。

数学の残り20分くらいから、激しいスコールになって、帰りはてんやわんやだったが、1年の大きな山を越えたわけだ。明日・明後日は休暇をとっているが、進路指導でちょっと出勤する。出願書類のチェックなどの仕事である。出来る限りのことはしておきたいと思う。