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ブルーモスクを、よく似た案内所と共に撮ってみた。 |
T先生の滞在機関は短いので、今日1日で、最も価値的な場所を見せたかった。T先生の希望は、ピンク・ブルー・アイアンのモスクのどれかは見たい、とのことだったので、最初の構想では国立モスク+イスラム美術館だったのだが、ブルーモスク+Kompleks Taman Seni Islam Antarabangsaという モスク近くの博物館に変更した。シャーアラムからKLに750番のバスでパサセニに戻ってきたのは、2時前になっていた。なまこ石けんを娘さんにも買うことになったので、もういちどセントラルマーケットへ。売り子さんが昨日買ったのを覚えていたのが凄い。(笑)さあ、そこから、残る体力を考えながら、とにかくマスジットジャメ駅へ。KLCCに向かうはずが、間違ったようで「SOGO」(日本のそごう百貨店である/今は日本的なものは名前だけになっている。)が見えてきた。あわてて降りたのだが、ツインタワーの写真も撮れたし、私が飲ませたかった「マンゴースス」も飲めたのでノープロブレムである。最後はまたまた歩いてパサセニから650番で、T先生はミッドバレー、私たちはタマンデサに戻ったという1日だった。
妻の言。「やっぱり、大きさで威圧されるのは、ブルーモスクやで。」たしかに、T先生は大興奮していた。…大きいことは良いことだ。初めて訪れるモスクとしては、刺激が強すぎるかもしれないが…。ガイドのおばさまもいい方で、比較的分かりやすい英語だった。日本人が多いからか、日本語の単語を多用されていた。驚いたときのマレーシア語と日本語は同じなんだそうだ。(笑)
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Kompleks Taman Seni Islam Antarabangsa |
もうひとつの長い名前の博物館は、ムハンマドの一生を展示していた。なかなか面白かった。展示方法もかなり工夫されていた。靴を脱いで展示物を見て歩くのも初めての経験だ。ムハンマドの一生だものなあ。カーバ神殿の3D展示は驚かされたし、ヒラ-の洞窟で、天使ガブリエルの声を聞くコーナーには苦心の跡があったし、野外にわざわざムハンマドの生家も作られていた。(ガイドのオジサンの英語は少しわかりにくかったけれど、極めて人柄のいい方だった。)さらに、イスラムの習字の展示もあり、書道も心得ているT先生はこちらに大感動していた。「シンメトリーは美しい。イスラム文化は凄い。」とはT先生の言。そう言って頂くと、連れてきたこちらも嬉しい。
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カーバ神殿の3D展示 凄い。 |
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ヒラ-の洞窟展示 天使ガブリエルから… |
「RM5の幸せ」とは、私のマンゴースス(マンゴージュースの牛乳わり)を、沢木耕太郎風に表現した言である。今日は、曇天だったがやはり、美味い。日々の糖尿病対策を忘れるほどの美味。と、まあ今日も1日よく歩いたのだった。(笑)
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