2018年12月8日土曜日

PBTの話(77) 今年も研究発表

杉原千畝組の結論 千畝役のJ君の胸には名前がまだついている。
EJUが終わり、日本語の授業では、恒例となった研究発表の準備が進んでいて、昨日の授業最終日の2限目から4限目に5組が発表した。お題は、今年も日本の偉人である。担当のT先生と私が相談して決めた。イチロー、緒方貞子、葛飾北斎、杉原千畝、本田宗一郎の5人である。何度か書いているが、今年のF40Aクラスは、経済・経営に進む学生が少ない。芸術系を志望する学生もいて、「葛飾北斎」が入ったわけだ。
葛飾北斎組のパワーポイントの完成度は極めて高かった。
昨年もなかなか良い発表だったが、今年は、パワーポイントが使える設定だったので、さらにグレードアップした印象をもった。特に、葛飾北斎組のパワーポイントは極めて完成度が高かったと思う。杉原千畝組は、彼の生涯を寸劇風に熱演したのだが、その背景としてうまくパワーポイントを使っていたと思う。本田宗一郎組もうまく使っていた。私が大笑いしたのは、タイトルに、国産自動車工場への見学の際、HONDAのTシャツを着てきて話題になったL君(9月入学ですでに日本にいる。)が登場したのだ。イチロー組は少し不利だったかなと思う。マレーシアは野球がほとんど知られていないので説明が難しい。緒方貞子組も、緒方さんへのインタビューという意外な演出(インタビューアーが教室の後方から質問する)を見せてくれた。これもなかなかウケた。

結局、寸劇の熱演が認められ、杉原千畝組が優勝したとのことだった。ともかくも、全員が、熱心に取り組み、クオリティもなかなか高かったので、私は大いに満足している。
研究発表に先立つ1限目、SDGsの討議中
ところで、1限目はAクラスの最終受業。SDGsを語り、今のマレーシアの問題を問うた。2人から4人へと討議を進めたが、(2限目からの準備も考えて)結局時間切れで結論は出なかったけれど、大いに盛り上がった。Bクラスは、最終金曜日の5限目で45分しか時間がなかったので、討論が盛り上がっている中、終了したのだった。(笑)

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