2018年12月26日水曜日

東京からT先生来馬

古くからの友人のT先生が、今朝マレーシアに到着した。初の海外旅行であるそうだ。2泊3日という短期間だが、楽しんで頂くために妻といろいろ行程を考えていた。最終日は、PBTを案内する予定である。

今日は、エクスプレスで到着したT先生をKLセントラル駅でキャッチした後、一度ミッドバレーのホテルに案内して荷物をあづけた。それから、お粥の朝食を取り、バスとモノレールを使ってブキッビンタンへ。地下鉄でパサセニに向かい、中華街へ。ここで定番のエコノミーライスの昼食。道教とヒンドゥー寺院を見た後、セントラルマーケットへ。650番のバスで、我が住処に寄って貰い、タマンデサを散策、スーパーやフードコートを見た後、650番のバスでホテルに戻り、ミッドバレーのメガモールを案内したという行程。昨日は深夜便だったし、かなり引っ張り回したので疲れただろうと思う。

とはいえ、見るもの聞くものが初体験で、大いにエキサイトな1日だったと思う。今晩はゆっくり睡眠をとってもらいたいところである。T先生の口から、沢木耕太郎の「深夜特急」の話が出てきた。中華街で値切っていた時である。外国旅行とは、こういうものだろうという概念が、沢木耕太郎によって形成されていて、それを追体験する様は、まさに私の初外国旅行であったアメリカ行と同じである。(笑)

ちなみに、T先生は私へのお土産に、沢木耕太郎の新刊本「銀河を渡る」を重いのに持ってきて頂いた。なによりのお土産である。ありがたい限りだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿