マサイのルカ君 https://rocketnews24.com/2018/12 /13/1151288/ |
ケニアで、かのピーター・オルワ氏(昨日のブログ参照)がこんなことを言っていた。「ケニアが独立戦争を起こしたとき、その中心はマジョリティのキクユ人だった。その後、キクユの代表としてケニヤッタ大統領(今の大統領の父親にあたる。)が生まれた。だけど、もし、マサイが立ち上がっていたら、マサイから大統領が生まれたハズだ。なぜなら、彼は最も強いから。」うーん。記事によると、ケニアの警察もかなり腰が引いていたらしい。マサイは、ケニアの戦闘民族なのだ。(笑)
ところで、昨日、新しいマサイの記事が出ていた。ルカ君が、パスポートなしで外国に行けると言っている話だ。実は、これもすぐ謎解きができる。ケニアとタンザニアには、当然国境があるが、マサイは移動が自由だ。なぜなら、昔からのマサイの土地に国境線が引かれたわけで、どちらの政府も戦闘民族マサイと争う気がないからなのだ。しかも、ここは、両国の国立公園でもある。ケニア側は、マサイマラという名前で、タンザニアはセレンゲティという名前だ。この2つの国立公園は実は1つなのである。
https://rocketnews24.com/2018/12/13/1151288/
久しぶりに、アフリカの話をエントリーした。このトコロ、月に1・2回に減っている。故ピーター・オルワ氏が、「センセイ、アフリカヲ忘レテハ、ダメネ。」と、この前の夢で言っているようだ。(笑)
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