https://twitter.com/polandball_bot/status/913376233081073669 |
様々な評論が世に出ているが、面白い視点だなと思ったのは、佐藤優の、韓国は無意識にこの日韓条約破棄を不平等条約だと信じているのではないか?という視点である。
日本が結ばされた、幕末の不平等条約を想起させるのだが、これは、韓国の人々が、反日教育で構築した「物語」であると私は思う。国立外交院の趙氏の言などは、その最たるモノだ。「国際法も変わった。」などという主張は、まさに「物語」。その形而上学的な(実証できない)発言には、あきれかえってしまう。これは一般人の発言ではない。一国の外交のプロの発言である。
http://news.livedoor.com/article/detail/15708115/
冷静に歴史を見ていくと、「日韓併合・植民地支配」という言葉のもつシニファは、かなり悪印象だし、そのシニフェの実態は、そのシニファの印象とはかなり違うようだ。GHQの元職員のYouTubeを見ると、日本統治下の韓国は、インフラ整備、法整備、識字率の向上など、台湾統治以上の近代化を進めている。
https://www.youtube.com/watch?v=MV0BqYhqhyE&t=8s
これはあくまで、数字上の話かもしれないし、統治された人々の感情は複雑だったかもしれない。しかし、理性的に見れば欧米のやってきた植民地支配とは、かなり性格を異にするようだ。しかも日本と国交を再開した後のODAの額も相当なものだ。これらの事実を韓国の人々は反日教育の中で全く知らされてはいまい。教育に携わる者としての実感…教育とは本当に怖ろしいものだ。彼らは、まさに「物語」の中で、別の言い方をすると、反日「神話」の中で生きているように思う。
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51828714.html |
いずれにせよ、何度も主張しているように、私の最大の危惧は韓国の反日「物語」の外にある在日韓国人への批判・中傷である。確認したい。日本で教育を受けた彼らは、反日「物語」の外にある。儒家のカインコップレックス(11月27日付ブログ参照)も持っていない。冷静に判断し、韓国本土の人々と冷静に区別するべきである。在日の韓国人の教え子達や友人のことを思うと、いたたまれない。わが同胞の知性と理性を信じたい。
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