2011年7月31日日曜日

新潟行を断念する

キャンセルした湯田中温泉の宿
先週からの肩痛は、H城鍼灸院の神様のおかげで、激痛はおさまり、だいぶましになったが、まだまだ車を運転できるような状態ではない。友人に連絡し、予約していた宿をキャンセルした。鉄道の利用も考えたのだが、結局、8月2日からの新潟行きを断念したのだった。あーあである。
そんな時に、新潟県と福島県を豪雨が襲ったのである。友人の家は、三条市にある。思いもよらずTVで、行くはずだった三条の様子が何度も流れた。心配になって連絡をとってみた。友人の家はどうやら大丈夫らしいが、かなりきびしそうな状況である。市全体が断水というニュースも流れた。

先々週だったか、枚方の中心街に出た時、妻が”るるぶ”を三冊も買ったのだ。北陸編、新潟編、信州編である。つまり、北陸自動車道で、富山まで行き新潟との県境辺りの温泉で一泊する予定だった。日本海の夕日を見ながらゆっくりして、糸魚川、長岡を経由して三条へ入り、友人の御母堂の霊前で供養させていただいた後、信州の湯田中温泉に向かう予定だったのだ。湯田中温泉は、妻が幼少のころ一時期過ごしたところである。できれば安曇野によって必要ならもう一泊して下阪する予定だったのだ。フォッサマグナ博物館や長岡の河井継之介の記念館に是非行きたかったのであるが…。

「なあに、また会えるさ。」という友人の言葉を大切にしたい。

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