2011年7月2日土曜日

同志社大学の英断

私は、いつも朝時間に余裕がないので夕方に朝刊を読むことが多い。今日は土曜日で休みだったのだが、日ごろの習慣で、またまたそうなった。相変わらず、政治面を読んで暗澹たる気持ちになるし、なでしこジャパン、凄いな、などどと思ってめくっていくと、最終面に、まことに個人的に大きな朗報が載っていた。

『博士課程無償化へ・同志社大学「すでに受給」でも奨学金支給』
来年度から、同志社大学の博士課程後期で、ほぼ全学生に学費などに相当する奨学金を支給し、実質無償化すると発表した。他の機関から奨学金を受けていても対象となる。全国初の制度という。後期博士課程入学時で34歳未満の学生が対象で、(中略)神学、文学、社会学などの文系は総額223万円、(中略)返済不要。対象は在学中の学生も含め約200人。(後略)

うひゃひゃひゃと私は笑った。この約200人の親の一人だからだ。息子は、某所から奨学金(研究費)も受けている。詳細は妻に任せてあるが、我が家の家計の負担が少なくなることは確からしい。

博士課程後期に進む学生が、不況のあおりを受けて、全国的に危機的に瀕しているらしい。たしかに、学問をするのには金がかかる。海外の大学では、生活費も含めて優秀な学生を集めるらしい。同志社の学生支援センターの英断に感謝したい。

これで、来年こそは、夫婦で、結婚31周年記念海外ツアー実施じゃあー。

2 件のコメント:

  1. 見つけましたよ~ん!結構すぐに :-)
    なんと血糖値シリーズに私も出ているではありませんか!!

    ご夫婦で来年海外ツアーとは豪勢ですね!
    うらやましい!
    やはりアフリカですか?それともアメリカ?

    返信削除