2025年1月5日日曜日

死闘 高校ラグビー準決勝

まさに死闘と呼ぶにふさわしい大阪決戦だった。高校ラグビーで、私と関わりのあるBシードのT大G高校が、初戦S工を14対10、3回戦でH学園を31対5で破り、さらに準々決勝で強豪HF高校に17対12で勝ち、今日の準決勝では、同じ大阪のJ学園高校(旧O工大高)と対戦した。

結果は、29対26。リードしていたのだが、最後の最後まで食い下がる相手に2人も退場者を出し、最後は13人で戦うという窮地に追い込まれながら、勝利を掴んだ。私が花園に行ったS工との試合も、準々決勝のHF高校との試合も、1トライでひっくり返る僅差の勝利だったが、今日の試合は、LIVE中継を見ながら、いい試合すぎて、最後の最後までヒヤヒヤする、ホント心臓には悪い試合だった。

H高校のラグビー部の顧問をしていた時、ラグビーは必ず強いほうが勝つ残酷なスポーツと教えてもらったが、全国大会の頂点となるとまさに紙一重である。明後日は、いよいよ決勝。相手はAシードのT学園である。短い間だったけれど、T大G高校の教え子たちの顔を思い浮かべながら、彼らの受験の勝利と重ね合わせて応援したいと思う。教え子たちも同級生に大いに勇気をもらっているはずだ。

今日の画像は、花園に行った時、歴代の優勝校が電信棒にデコレーションされていたのを撮影したもの。T大G高校は、これまでに6回優勝している。

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