結果は、29対26。リードしていたのだが、最後の最後まで食い下がる相手に2人も退場者を出し、最後は13人で戦うという窮地に追い込まれながら、勝利を掴んだ。私が花園に行ったS工との試合も、準々決勝のHF高校との試合も、1トライでひっくり返る僅差の勝利だったが、今日の試合は、LIVE中継を見ながら、いい試合すぎて、最後の最後までヒヤヒヤする、ホント心臓には悪い試合だった。
H高校のラグビー部の顧問をしていた時、ラグビーは必ず強いほうが勝つ残酷なスポーツと教えてもらったが、全国大会の頂点となるとまさに紙一重である。明後日は、いよいよ決勝。相手はAシードのT学園である。短い間だったけれど、T大G高校の教え子たちの顔を思い浮かべながら、彼らの受験の勝利と重ね合わせて応援したいと思う。教え子たちも同級生に大いに勇気をもらっているはずだ。
今日の画像は、花園に行った時、歴代の優勝校が電信棒にデコレーションされていたのを撮影したもの。T大G高校は、これまでに6回優勝している。
0 件のコメント:
コメントを投稿