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https://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/kyotsutest/25/analysis/5410.html |
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https://kaisoku.kawai-juku.ac.jp/nyushi/kyotsutest/25/analysis/5140.html |
新課程の共通テストは、地理も地理総合+地理探求になった。今回、地理総合と歴史総合で受験する教え子と地理総合+地理探求で受験する教え子もいたので、まずは、その比率から。結論から言うと公共と同じく地理総合は25点配点であった。
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https://nyushi.sankei.com/kyotsutest/25/1/exam/5140.pdf |
地理総合の分野は大問で4つだが、その内の大問1・2が+地理探求でも出題されている。大問1は割と簡単な問題もあった。上記の問3の正解・イギリスは②である。これはほぼ秒殺問題。とはいえ、他の問題はまぎらわしい記述もあった。大問2も、地域調査で様々な視点の問題が加味されているが、防災の問題などが出るのは予想通り。大問3はその防災問題そのものであった。大問4も含めて、比較的取り組みやすい問題であったのではないかと思う。
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https://nyushi.sankei.com/kyotsutest/25/1/exam/5410.pdf |
地理探求の方は、模擬試験を数多くこなせば、ほぼ類推可能な問題が多いと見た。その典型例は、第5問の問3。GDPにおける製造業の割合と、都市人口比率のグラフで、イタリア・オーストラリア・韓国のそれぞれを見極める問題。現在のオーストラリアの製造業の低さと韓国の製造業の発展をを念頭に置けば、おのずと正解が見える。正解は④である。
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