2025年1月8日水曜日

英語・マレー語・スワヒリ語

https://www.youtube.com/watch?v=tv9FWg51xww&t=797s
たまたま見たYouTubeチャンネルで、私と縁の深い(マレーシア在住歴3年半、JICAで研修に行ったケニア)2言語(マレー語・スワヒリ語)と英語の共通点について解説していた。英語はもちろん、マレー語(ほとんど同じインドネシア語も)もスワヒリ語もカタコトでしかないのだが…・(笑)

https://e-words.jp/w/
それは、ラテン文字のアルファベットを使う言語の中で、この3言語は、「ダイアクリティカルマーク」(左の画像参照)を使わない言語ということだった。私は大学時代、ドイツ語をかじったので、ウムラウトは知っていた。まあ、フランス語などもこういったアルファベットになんかついているのは知ってはいたが、ほとんどの言語が使っていることには、改めて驚いた。

この「ダイアクリティカルマーク」、発音を示すための記号であるとのこと。元はラテン語を書くために生まれたものらしい。中世の共通語であったラテン語からできたラテン文字で各言語を表現する場合必要になったという。

英語が「ダイアクリティカルマーク」がないのは、かなり特別なことらしい。マレー語もスワヒリ語もたしかに…「ダイアクリティカルマーク」を見たことがない。いやあ、実に奇遇なのであった。

0 件のコメント:

コメントを投稿