このアダムとイブのその後について、もう少し詳しく調べようと思った。学院の図書館には、集大成された外典全巻もあったが、そのものズバリの「聖書物語 男と女その後どうなった」(小坂井澄著/講談社+α新書)という手軽な新書を借りてみた。それによると、どうやらこれは、「アダムとイブの生涯」という偽典・全44章で、ユダヤ教エッセネ派もしくはそれに近い人の著作であるとされている。この新書には、それ以外にもいろいろ授業で役立ちそうな面白そうな逸話が載っており、いずれ書評を書きたいと思っている次第。
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