https://connpass.com/event/127174/ |
なにしろ、2015年初頭にSDGsが発表されたとき、外務省の翻訳文はひどく難解な語彙で満たされていた。これを国際理解教育で行うには、かなり難しいものに見えたのだった。(とはいえ、講義としては、PBTで教えてきた。)今はだいぶ分かりやすい日本語に翻訳されてきているし、その重要性もかなり理解されたのだと思う。
ところで、このSDGsのワークショップで、LEGOを使うことが増えているようだ。どうやら、「ふりかえり」(ワークショップで学んだことを深化させるための時間)に使うらしい。各自が、LEGOで、学んだことを表現しひとつの作品を作り、参加者同士でシェアするらしい。なかなか興味深い取り組みだと思う。私などは、ちょっと臨床心理の「箱庭療法」を連想する。
https://www.amazon.co.jp/LEGO-SERIOUS-PLAY-Starter-2000414/dp/B00GVDCVKW |
カードを使った方式があるらしいが、まずは、焦らずに、SDGsを再学習して、何をワークショップの主眼に置くべきか、いくつかオリジナルを考えていこうと思う。
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