2019年7月3日水曜日

傷ついたコギトの国

http://blog.livedoor.jp/pacco3
03/archives/67262901.html
日本政府の、今回の隣国への措置は正しいと私も思う。隣国は、まさに「傷ついたコギト」の国である。儒家のカイン・コンプレックスと「反日」というゼロ記号で固められた「傷ついたコギト」の国の人々の反応は、悲劇どころか喜劇的ですらある。

日本政府は、意外に見事な手を打った。G20終了を待って、北朝鮮への韓国からの第三国経由で戦略物資を流した厳然たる証拠をつかんだうえでの、優遇措置解除は、まさに国際法的にも十分認められたものだ。お門違いのWTO提訴を口にしている幼稚な隣国とは、完全にレベルが違う。ホワイト国から外すことも、当然の措置である。少なくとも、例の徴用工問題への制裁ではないという論理が成り立つ。
それも、隣国の大統領が板門店でそれなりの成果を上げたように見えた絶妙のタイミングである。韓国の新聞の一面は、日本からの反撃が、板門店を押さえたようだ。

隣国のネット民は日本製品の不買運動や日本への旅行禁止云々を唱えているようだが、笑止である。いやいや、政府の対応も、支離滅裂、笑止としか言えない。

三菱UFA銀行やみずほ銀行は、韓国経済が崩壊する前に、信用状の保証を早くやめないと大損をするのではないかと私は思う。韓国が何かまた動いたら、次はこの措置だろう。ホワイト国外しにつながる措置であり、要するに全く信用にあたらない国である故に…。

まさに、反省なき、傷ついたコギトの国。反省することを知らしめなければコギトは回復しない。これからさらに始まることは、隣国のコギトを回復させるためのものである。

ただ、私は在日の教え子や友人のことが心配だ。日本国内では感情的な意見も多く見られる。彼らは、日本で教育を受けた人々である。まるで、ナチのニュルンベルグ法のように、ユダヤ人同様、在日の人々をあぶり出し、追い出すようなことの間違いを歴史は教えている。

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