http://polandball.blog.fc2.com/blog-entry-740.html |
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO40888130U9A200C1SHA000/
何より大切なのは、自由貿易を普遍的な国際ルールとして守りながら、持続可能な開発を行うことである。それは、世界平和を維持するための方便でもある。ドイツを中心とするEUは自由貿易の重要性=平和であることを歴史的にも強く認識しているはずだ。日本も又しかりである。ABCD包囲網の中、日本は太平洋戦争に向かった。米国大統領閣下は、そういう歴史をご存じないと思われる。今回の韓国の問題についても、日本は未だ強く経済制裁にはでていない。それは、保護主義が極めて危険性を孕んでいることを経験的に知っているからである。まして相手はそういうことに全く無知である故。(無知故に、無知の知を知らしめる産婆術が必要はあるとも思うが…。)とにもかくにも、私は、日本とドイツ・EUの自由貿易=平和という大義ある連携には大賛成だ。
追記:F40Aの受験生への小論文のための参考資料。「記憶の固執」とは、サルバドール・ダリの有名なシュールリアリズムの作品。NY近代美術館にある。(実はめっちゃ小さい。)今日の画像はポーランドボールのパロディ。今回のエントリーの中で言われているドイツや日本のWWⅡにおける「記憶の固執」とは何か?的確に読み取って欲しい。
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