2019年1月18日金曜日

PBTの話(5) サクラ三分咲き

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3つの大学の合格発表が重なった1日だった。残念ながら、三分咲きというところだ。サクラが咲いたK君は、面接練習でもなかなか良かった。よく、文系は面接勝負と言われるが、それを絵に描いたような合格だったと思う。

昨日、面接についていろいろ書いたが、面接受ける一人一人がアイデンティティをしっかりもつこと(金太郎飴化)が大事だと思う。今日さっそく、空き時間に心配な2人の学生とじっくり話した。

朝は、山口県と外国の関係について、レクチャーした。面接でN君がそんな言を発していたからだ。長州は、関ヶ原以来の反幕府で、尊皇攘夷の本家のような藩であったこと。インテリジェンスに優れていた開国した幕府に、天皇を盾に攘夷を迫り、実行されないと見ると自らが攘夷を行い、四国艦隊にボコボコにやられたこと。以来攘夷を捨てたこと。こんな中,、吉田松陰という人物を産んだこと。松陰門下から多くの人材が輩出されたこと。長州ファイブなどという密出国した若者の話もしておいた。短時間だったが、意味はあると思う。勝つために、後は自分で調べて欲しい。

今年の受験戦線はまだまだ厳しい。気を引き締めていきたい。

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