2019年1月17日木曜日

PBTの話(4) 合同面接練習

金太郎飴
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昨日は、4限目が、F40Aの国公立大学志望者の面接指導だった。面接官は3人、面接指導を受けるのは1人ひとりで、仲間が見ているという、なかなかシビアな状況である。これまですでに小グループで面接指導を受けているので、その集大成という感じの面接指導だった。

ところが、昨年のF38に比べて完成度が低いように私は感じた。と、いうのも昨年は5人くらいで、今年はその倍いる。したがって濃密さが違うような気がしたのだ。私は今年はF40の理系の週3コマが2クラス、F42の文系の週2コマが2クラスの授業があるので、週1回面接指導に参加するのがやっとである。関わりもぐっと少ない。

面接の練習は数をこなす必要があるし、個人差もある。これはまずいと思って、空き時間に少しずつ個人的に関わっていこうと思っている。

面接で最も重要なことは、志望動機を中心とした自分のアイデンティティを確立することであると思う。私はこういう学生です。そんな質問が来ても、そのアイデンティティが崩れない、ちょうと金太郎飴のようなスタンスがいい。しかも質問の意味を明確に把握することも重要である。とんちんかんな答えはマイナスだし、答えに詰まるのもマイナスである。簡単なように見えて、留学生はこれを日本語でやらねばならない。なかなか大変なのである。頑張れ!F40A。

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