2019年6月18日火曜日

サントメプリンシペ

先日、ある会話の中でサントメプリンシペのことが話題になった。私が昔々、JACA大阪で、この国の人(研修員さん)に会った時の話だ。「何処から来たのか?」と聞くと、「サントメプリンシペだ。」と言われたので、私は「ああ、ギニア湾にある島国だね」と言ったのだった。彼はたいそう感激し、「君は私の国を知っている日本で2番目の人だ。」と喜んでくれたのだった。

サントメプリンシペは、元ポルトガルの植民地で、カカオ生産に特化した島国である。こんな話が話題になったのも珍しい。まあ、フツーの人は知らないだろうと思う。この時の会話では、私の「地球市民の記憶」のことが話題になったのだ。会話相手はすでに20カ国以上を旅したバックパッカーである。

ところで、PBTの先生方も元バックパッカーが多い。私が訪れたことない南米に行っていたなどという先生もおられるし、日本語の先生では、2・3年周期で各国を渡り歩いている強者もいたりする。私は、バックパッカーというより、リーマンパッカー(サラリーマン+バックパッカー:昔、地球人という雑誌で局地的に流行ったコトバ)だが…。(笑)

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