2019年5月26日日曜日

北海道で記録的な猛暑

私は、大阪出身であるが、北海道大好き人間である。何度渡道しただろうか、うーん思い出せない。(笑)その北海道で今日、異常な猛暑日になったようだ。太平洋から暖かい風が吹き、フェーン現象で猛暑となったという分析らしい。

最も気温が上がったのは佐呂間。サロマ湖のあるところである。それにしても38.8℃というのは、群馬県より凄い。北海道には、およそクーラーとか扇風機などは存在しないので、熱中症などの人的被害がかなり出たのではないかと杞憂する。

さらに、今は5月。これから北海道では6月・7月にかけて、原生花園に花が咲く。(サロマ湖には砂州の上にワッカ原生花園がある。素晴らしいトコロだ。)彼ら野に咲く花や、もちろん冷涼を好む作物にも被害が出ないか心配である。このような事が続くと、経済的な打撃を受けることも考慮しなければならない。まさに自然の驚異である。

そうそう、今日はその地球温暖化の脅威に立ち向かおうとするパリ協定から離脱した米国大統領閣下が、大相撲を観戦する日だ。日本政府はともかく、地球は大統領閣下をあまり歓迎していないかのようにも見える。

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