2019年5月16日木曜日

日本人会のカタツムリ

珍しく朝から雨であった。(こういう日は1年に何回もない。)雨だったからか、日本人会の中庭に、カタツムリが大量に出てきていた。朝一番は、大小かなりの数のカタツムリがコンクリートの壁に張り付いていたのだった。

授業の合間に調べてみた。まず、カタツムリは、植物性のエサをとっているようだ。コンクリートに張り付いているのは、殻のカルシウム摂取のためでもあるらしい。また雌雄同体であるらしい。こういう事は小学校で習ったような記憶がうっすらとある。

マレーシアのカタツムリには、(日本人会のカタツムリたちがそうかどうかは定かではないが)アフリカマイマイという種類のものがいるそうだ。寄生虫がいて、触っただけで寄生され、死に至る場合もあるとのこと。ゲゲゲ。
http://malayaipoh.blogspot.com/2014/12/blog-post_21.html
昼過ぎには、このカタツムリたちは、一斉に消えていた。どこかに隠れたのか、ワーカーさんに駆除されてしまったのか、よくわからない。ちょっとミステリアスだ。
走り去る650番/これは今朝撮った写真ではないが…。
ところで、雨の朝、我が650番のバスも、先日に続いてミステリアスだった。いつもより遅れてバスが来たと思ったら、スルーされたのだ。といって、大混雑しているわけでもない。このバスに乗り込めたH先生に聞いて判ったのだが、Tauch'goのカードを読み取る機械が故障していたらしい。それでとりあえずタマンデサで降りる客だけを乗せて走っていたようだ。(H先生が乗り込めたのも不思議だ。)だが、結局バス停ごとでパニックになり、約30分後に来た我々が乗ったバスの5分前にやっとミッドバレーに着いたとのこと。なにしてんねん、650番。という話である。そんな雨のラマダンの朝だったのだ。マレーシアは面白い。

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