2019年5月8日水曜日

650番バスがオカシイ

一昨日、650番のバスが途中で止まって、結局タクシーで登校するハメになったのだが、今日もどう考えても異常なバスだった。どうもクラッチの状態がおかしいのだ。変速する度に、バスがガクンと大揺れする。運転手が半クラッチをしていないか、クラッチ板の異常かだと思う。最近は、オートマチックの車が多いので、こういう「半クラ」などという語は死語かもしれない。(笑)

とにかく気分が悪くなるほどの運転だったのだ。我がPBTのタマンデサ組の先生方も、みんな朝からどっと疲れたのだった。妻に話すと、「ラマダン(ムスリムの断食月)の影響かなあ。」…なるほど、あり得ない話ではない。少なくともバスの点検は真剣にやって欲しいものだ。

日本という国は、マレーシアから改めて見直すと、どんな仕事もプロフェッショナルとして対応する国だという実感を持つ。海外で暮らすと、日本をじっくり見直すことが可能だということだ。とはいえ、マレーシアには日本にはない、良い面もたくさんある。どちらが上というのではなく、互いを理解し合う精神こそ、異文化理解なのだと改めて思うのだった。

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