昨日は、朝1限の授業の後、5・6限で特進コース向けの公共の倫理分野を希望者に講じた関係で、時間があったので、3・4限に行われた中高合同のクリスマスタブローの練習を講堂に見に行ってきた。このタブローというのは、キャストのストップ・モーションにナレーションが入る紙芝居のようなものである。ここに、合唱(コーラス部・3年生の音楽選択者・中学生生全員・高校生全員など色々)や吹奏楽部、ハンドベル部などが参加し、様々な組み合わせで構成されたイベントである。この時は、キャストは制服のままであったが、当日は、天使やマリア・ヨセフ、三博士や羊飼いの衣装を身に着け、照明(これも音響ミキサーと共に技術さんが担当されているらしい。)も見事だということであった。私は、そもそもイベント屋なので、頭の中で進行表を作っていた。(笑)生徒の導線やキャストの配置図など時間軸を中心に描き、音響照明も合わせて1枚の進行表にすると、なかなか複雑である。指揮されている担当の先生方のご苦労がしのばれるし、ちょっと昔のことを思い出したりして、懐かしい気持ちになったのだった。
残念ながら、当日の今日は2ヶ月前から決まっていた通院の日であったので参加できなかった。来年は是非本番を見てみたいと思う。というわけで、クリスマスタブローの写真はなく、今日の画像は、2年生の教室に飾られていたステンドグラス的生徒作品(担任の先生によると宗教科の時間に作成したということである。)にした。これもなかなかクリスマス的である。
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