2013年8月19日月曜日

ブルキナファソという国名 3度

ブルキナファソの田舎の風景
またまたTVの話題で申し訳ないが、先週くらいから、TVで「ブルキナファソ」の国名を3度耳にした。最初は、世界陸上での中継で、毎回世界陸上大会をレポートしている某俳優が、ブルキナファソの選手が100mの予選を通過した時、「誰も知らない、ブルキナファソという国の選手が予選を通過した。」という旨の発言をした。正直、ムカッときたので、すぐチャンネルを変えた。毎回レポートしているプロの発言ではない。勉強不足もはなはだしい。

2つ目は、以前エントリー(本年3月16日付ブログ参照)したブルキナファソ出身の野球少年の話だ。高知の独立リーグでテストを受けたがだめだった。帰国して再度挑戦するのだという。なかなかいいところまでいっていたらしい。くじけずに頑張ってほしいものだ。

3つ目は、昨日エントリーしたNHKの「緒方貞子」の中で、国連勤務時代、緒方氏がブルキナファソから来ていた職員のすばらしい能力を見抜いたという話。緒方氏には、一切偏見がないという評価がある。ブルキナファソという小国から来ていた青年であろうと、先進国から来ているベテランであろうと、彼女の眼には同じに映っていたのだろう。極めて非日本的だ。そういう話も放映されていた。

短い間に、私が耳にしたブルキナファソという国名。ああ、みんなどうしているかな、と里心。

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