2013年8月25日日曜日

サッカー部の試合を見に行く2

全員で勝利を誓う
正月の国立競技場に繋がるサッカー部の公式戦が始まった。昨年は、3回戦にいくという約束をしていたら、予想外の敗戦で行けなくなった。と、いうわけで今年は、とにかく1回戦から見に行くことにしたのだ。サッカー部は、2年生のみならず3年生にも直接の教え子がいるが、毎日どこかで走っているし、みんな顔なじみだ。

今日の会場は、府立S高校という芝生のグランドのある高校である。第3試合で12:30開始だった。ところが、さあ行こうとしたら、凄い雨である。排水路があふれていた。(我が枚方市は171mmという降雨量を記録したと後のニュースで知った。)試合会場でも、雷雨の影響で1時間ほど繰り下がって実施されていた。サッカーには、雷はともかく、雨は関係ない。

幸いにも第3試合が開始されるころには、雨は上がった。私はBチーム(ベンチから外れているメンバー)の応援団の横で応援することにした。野球の応援同様、メガホンで声を出し、替え歌を歌ったりするのだが、ドラムが入る。歌も違うし、攻守が変わるのが速いので、かなり違う。なかでも「♪世界で一番オソロシイのは~誰々の速いドリブル~」というフレーズを私はかなり気にいったのだった。(笑)

試合の方は前半3点、後半3点と着実に得点を重ね、6対0で勝ったのだった。近くで見てられたPの方が、私がフォーメーションの流れからゴールを予告すると入るので、ずいぶん感心していただいた。新任のころから、およそ15年くらい(サッカー未経験だが)顧問をしていたので、そういうフォーメーションの善し悪しだけはわかるのだ。先日も、監督のT先生と話していた。世代的に生徒の技術は向上しているとのことだったが、ほんと上手い。トラップもボールコントロールも上手い。だが、上には上がいるそうだ。やはり、最後は相手のフォーメーションのスキをつく勝負となるわけだ。

私としては、大雨をおして、生徒に見にいくという約束を果たせて満足であった。だが、3時間近く立ったままだったので、今日は寝ている間に足がつりそうな気がするのだった。(笑)

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