1学期のバズ・セッションの様子 |
授業前、3年生の担任のM先生と話す機会があった。M先生は、昨年も3年担任をしていた。2年連続で大変だと思う。昨年は元気あふれるクラスで、私が1年担任の時の団をリードしてくれた。それに比べて、今年は「やりやすい生徒たちです。」と、喜んでおられたのだが、さてさて団活動に関しては、あまりうまくいっていないらしい。朝から体育祭のダンスの練習をしているとのことで、何人集まっているか見に行くのだそうだ。「こんな事は7年間本校にいますが初めてです。」とのこと。3年生は、1・2年生を引っ張っていかねばならない。特に1年生に、本校の祭りはこんなに凄いんだということを見せる必要がある、とM先生は考えているとのこと。全く同感なのだが、恐ろしくペースが遅いので大変心配されていた。「少なかったら朝から叱りつけるつもりです。」とM先生。
黒板上で決まった装飾デザイン |
みんなで、次に工程を考えてもらった。あらかじめ、縦軸に日付と曜日、横軸には「工程」「必要なモノ(原材料・工具等)」と書いた単純な表を何枚も用意しておいた。これに書き込んでいく。教室横の掲示板に名簿とともに貼り付けておく。さあ、後は、みんなの熱意が動かしていく。
なかなか良い雰囲気の中でLHRは終わった。どんどん他のパートにも協力するように言ってある。自分の役目だけ果たせばいいというイベントでは人は育たないと私は思っているのだ。
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