2019年11月28日木曜日

フェリーに乗って中学校訪問

佐賀関の大煙突 今日は極めて波高し
三崎港からフェリーに乗って大分県佐賀関近辺の中学校訪問に行ってきた。本来は塾長のN先生がいくはずだったのだが、別件で西予市への出張が入り、私が代役として、教頭・教務部長に付いていったわけだ。

今日は極めて風の強い日で波浪警報か注意報が流れていたほどで、前回とは大違いの揺れだった。しかしながら、中学校訪問では3校とも大きな成果があったと思われる。三崎高校に非常な関心を示していただけたのだ。三崎高校の寮は月15000円(食事は月から金までの食事付)で、町の補助もあって全国的にも格安である。我が未咲輝塾の月謝も3000円。ある中学校の校長先生は、「この18000円というのは、大きな魅力ですね。」といたく感心を示していただいたのだった。佐賀関はフェリーで70分。おそらく松山市より本校に近い。しかも、地域創生の活動や文科省からの様々な高評価、進学実績もあって、好印象を与えたと思う。(私はあまり貢献していないが…。)

三崎港12:30発、佐賀関港17:00発のフェリーで往復し、18:30ころに塾に帰り着いた。塾では政治経済を講じている三年生が待ち構えていた。スーツ姿で、マクロ経済をやったのだが、金融政策などもよく理解してもらえたようで、喜んでくれたが、私も嬉しい。後ろ髪を引かれる思いでマレーシアを出てきたが、こちらでも私を待つ生徒ができてきたのである。

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