2015年10月18日日曜日

毎日 アンゴラとジンバブエの記事

ジンバブエの象の映像
http://blog.livedoor.jp/paru_nyu/
archives/1244089.html
まだ子猫のチューチューが、ソコにいるような気がする。もう片付けられたゲージのあった方向をつい向いてしまう。いくら寂しい、寂しいと言っていても仕方がないので、エントリーを再開しようと思う。今日は、毎日新聞で、久しぶりに2題、アフリカのの記事が載っていたので紹介したい。17日(土)の夕刊である。

まずは、アンゴラが化学兵器禁止条約に加盟したとのニュース。現在OPCWに加盟していない国は、南スーダン(11年に独立したばかりなのでまだ加盟していないといったほうがいいだろう。)、イスラエル、エジプト、北朝鮮の4カ国となったらしい。OPCWが、13年にノーベル賞を受賞後、加盟を明言していたという。

…アンゴラは、長く内戦が続いていた国だが、未加盟だったとは意外。それだけアンゴラ政府のガバナンスがようやく落ち着いてきたということだろうか。ちなみに、イスラエルでは、防毒マスクが常備されている。常時戦時中体制の国ゆえ、カタチだけCPCWに加盟しても無駄だと考えているのだと思われる。(シリアやイラクは化学兵器を使用した形跡があるようだ。)あらゆる危機を想定しているイスラエルは、加盟していないことも無言の武器に変えているといえる。

もうひとつの記事は、ジンバブエの国立公園の巨像が、政府から狩猟許可を得たドイツ人観光客によって殺されたという。この象は南部のゴナレゾウ国立公園で牙が54kgもある50歳を越す象で、観光団体からは「国家の宝」として保護すべきだったと嘆いている。7月にも、米国人医師が、人気のライオン「セシル」を殺し、狩猟をめぐる激しい議論が起こったばかりのことである。

…ドイツ人観光客が支払った狩猟許可は6万ドル(約720万円)だという。誰のポケットに入ったのだろう。

…TVで、ボツワナのオカバンゴの映像を見ながらエントリーした。久しぶりにアフリカにどっぷり浸かってみた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151017-00000005-jij_afp-env

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