2015年10月3日土曜日

黒い子猫の里親になる

右目が痛そうなので、初回は
OさんのHPの写真をお借りしました。
だいぶ前から、猫を飼いたいと思っていた。先日、妻と話をしていて急遽、飼おうということになった。夏のポーランド行もそうだが、だいたい我が家は、こういうふうに物事が決まる。(笑)なんとなくペットショップで買うのは、違和感があったので、もらい猫をしようとWEBを調べていたら、同じH市内で、野良猫が生んだ黒ネコ君(3ヶ月・去勢、ワクチン接種済)を育てているOさんという方のページにたどりついた。メールでやりとりをしつつ、先日お見合いをしたのだった。動物を保護しつつ、命を守っていこうとするボランティアのOさんには頭が下がる思いだった。そして、いよいよ今日から2週間のトライアル開始である。

かなり臆病な子で、最初抱いてもドラえもんのように耳がペチャッとなった。かなりビビっている証拠らしい。妻と代わる代わる抱っこしていたら、わりと素直に抱っこさせてくれたし、耳もピンとたつようになった。これならなんとか大丈夫だと思い、里親になった次第。

最初は猫ゲージも用意して、何度も抱っこしたりしながら慣れていくようにするほうがいいとのこと。早速、ゲージや、ハッモックや、トイレや食事・水などのグッズを星の数をたよりにamazonで一気に買い求めたのだった。

猫の名前は前々から決まっている。古い米製アニメのドラ猫大将の仲間「チューチュー」である。

実はチューチューはOさん宅でたくさん飼われている猫たちに、風邪をもらったようで、左目が涙目になっている。可愛そうだ。(Oさんから詳しく病状も聞き、目薬も預かった。)Oさんが帰られて、とにかくゲージに入れた。しばらくして、外に出したら、TV台のヨコの狭いスペース(アンテナ線やコードがあって、居間の最も危険地帯)に隠れてしまった。大分、説得したのだが、動きそうにない。「家庭内野良猫」になられては困るので、ちょっと無理して引っ張り出した。すると、今度はどこに隠れるのかと思ったのだが、ゲージに帰ってじっとしている。

かなり緊張しているんだろうなあ。妻は猫を子供の頃飼っていたので、いろんなことをよく知っている。猫は、犬みたいに叱ったりしてはいけないらしいので、気長に慣れるのを待つ我が家だった。

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