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| https://news.ntv.co.jp/category/sports/a030401401f4446fb9321ab8050b07c4 |
ベテランのロハス選手とキケ選手の投打に渡る活躍無しではWS連覇はなかった。それは誰もが認めるところだ。連覇した喜びもつかの間、彼らに対する冷遇は日本では考えにくい。これが、MLBだと言われればそれまでだが、今年のドジャーズには、個人のことより、チームのために戦うという実に日本的な精神が息づいている。哲学的に言えば、欧米的個人主義を乗り越えた日本的間柄的集団主義が根付いている。まさにこの精神こそが連覇を呼んだと行って良い。
フロントがその流れを破壊しようとしていると、選手には映っているはずだ。とはいえ、MLBは、プラグマティズムに支配されたビジネスであることも事実。難しいところだ。
ファンは、こういう情報に一喜一憂する。私としては、ロハス選手やキケ選手には絶対残って欲しい。アメリカは、民主主義の国であり、こういったファンの期待にも耳を傾けることも重視するわけで、遠い日本から、微力ながら私もこの2人を是非応援したい。できればヌートバー選手も取ってほしいな。



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