2025年11月5日水曜日

ロハス選手とキケ選手残留期待

https://news.ntv.co.jp/category/sports/a030401401f4446fb9321ab8050b07c4
WSを終えて、一気にストーブリーグに突入した。MLBのプラグマティズムは凄い。選手は商品であり、その価値を計りつつビジネス拡大に動く。YouTubeでは、真偽さえ不明の様々な情報が溢れていて、大混乱なのだが、どうもロハス選手とキケ選手のFA、放出の可能性があるのは本当らしい。大谷選手や山本由伸選手、ササミローキ選手ら日本人投手トリオやフリーマン選手が、引き止めに必死で動いているらしい。

ベテランのロハス選手とキケ選手の投打に渡る活躍無しではWS連覇はなかった。それは誰もが認めるところだ。連覇した喜びもつかの間、彼らに対する冷遇は日本では考えにくい。これが、MLBだと言われればそれまでだが、今年のドジャーズには、個人のことより、チームのために戦うという実に日本的な精神が息づいている。哲学的に言えば、欧米的個人主義を乗り越えた日本的間柄的集団主義が根付いている。まさにこの精神こそが連覇を呼んだと行って良い。

フロントがその流れを破壊しようとしていると、選手には映っているはずだ。とはいえ、MLBは、プラグマティズムに支配されたビジネスであることも事実。難しいところだ。

ファンは、こういう情報に一喜一憂する。私としては、ロハス選手やキケ選手には絶対残って欲しい。アメリカは、民主主義の国であり、こういったファンの期待にも耳を傾けることも重視するわけで、遠い日本から、微力ながら私もこの2人を是非応援したい。できればヌートバー選手も取ってほしいな。

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