2013年12月12日木曜日

ボーナス闘争

ボーナスが出た。と、言っても実感がない。昔は、現金・札束でもらえた。先輩が「立ったぞぉ。」などと言われていたのを思い出す。100万を超えるとだいたい袋が立ったらしい。いつしか銀行振り込みの紙きれになった。私自身は、変な話だが、自分の所得を知らない。教師をやっているのは、金のためではないという、変なカタチのサムライ精神を今だ維持していて、一切見ない。家計のことは、妻に全て任せている。妻によると、あと少しで100万円大台、というところ(前々任校の時だから15年くらい前?)から、ひたすら下降しているらしい。ふーん。だからなんだ?というのが私のサムライ精神である。なんのこっちゃ。要するに、自分の使える分がある程度保障されていれば、それでいいのだった。

で、ボーナスである。これといって使い道はないのだが、先日妻が「1万円だけあげる。」と言ったのだった。「一万円だけ?」この時、随分と不服そうな顔をしていたらしい。使い道も定まらないので、なんとなくオークションを見ていたら、5年くらい前に欲しかったデルのパソコンを見つけた。当然中古である。80GしかHDがないのだが、Win7のプロフェッショナルがOSである。(XPモードがあるので、これで長いことやっていないエンパイアⅡが気軽に楽しめるようになる。)このデル、少し変わっていて、IBMのような青いポインターが真ん中にある。いいなあ。ふと欲しくなった。最近、妻と代わる代わるパソコンを使っているので、時にはストレスになっていた。どうせ、インターネット用と割り切れば、中古でもいいかと思ったのだ。価格は14800円。久しぶりに落札しよう。追加分くらいはなんとかなる。ところか、昨日愕然とした。すでに落札されていたのだった。真夜中の3時がオークションの最終時刻だったのだ。(笑)

あきらめていた矢先に、CPUの性能が良くて、しかもオフィス2013がインストールされた全く同型・同OSのパソコンが19800円でアマゾンで販売されてるのを見つけた。うーん、9800円+送料はきついなあと思っていたら、妻が夕食時に「ボーナス、2万円にしたでぇ。」「?」「不服そうな顔してたから。」

…さて、どうしたものか。…渡りに船かな。

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