2013年12月6日金曜日

月例の診察 DE 「御座候」

月一の糖尿病の診察の日である。まだまだ入院という可能性もある。この一カ月、北海道修学旅行の期間も含めて、喫煙以外は節制に努めてきた。妻の大豆大作戦(大豆粉のお好み焼きやら、大豆麺のチャンポンやら大豆メニューと野菜サラダ攻撃、炭水化物少量化など)で体重はだいぶ減少した。反対に低血糖状態に何度か襲われた。で、今日血糖値をはかると、52だった。まさに低血糖。とはいえ、先生はこの節制の結果を良し(想定内の薬の効きすぎらしい。)とされ、薬が減少することになった。また一カ月先を目指して、大豆大作戦は継続されることになった。まあ、入院(すなわち毎日のインシュリン注射の人生開始)よりははるかにマシだと思う。

さて、この診察を終えて、私は一つだけ食べたいものがあった。だから、いっしょに診察に来てくれた妻には夕食の準備はいらないと言っていた。食べたかったもの、それは、「御座候」である。この「ござそうろう」は、医院のすぐそばにある京阪枚方市駅の一階にある(大阪弁で言えば)「太鼓焼き」の店の名である。アンコがいっぱい入った「太鼓焼き」。夢にまで見た一品である。300kcalほどあるだろうし、糖分の塊なので、夕食の替りとしてもいい。それくらい食べたかった。「アホやなあ。」と妻に言われながらも、並んで1個80円の「御座候」を手に入れた。いやあ、幸せ。

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