2010年5月29日土曜日

区間快速残酷物語


 ここ1週間、中間考査であったので本来はちょっと休憩というか、ホッとする1週間のはずなのだが、国際交流の仕事や本校のパンフレット製作とか様々な仕事が相まって、本来のゆっくり感が減退した。今日はなんと朝まで10時間睡眠をとり、さらに4時間も午睡をとってしまった。完全なる睡眠不足である。
 というのも、今週は血糖値が高かったこともあって、よく水を飲んだ。そのためか寝ていても1回はトイレに行かねばならない日が続いた。不完全な睡眠であった。しかも最近は5時台に起きている。その最大の理由はJRのダイヤ改正である。もよりのJR・T駅は普通しか停まらない駅であったが、ダイヤ改正で朝は区間快速が大幅に増えた。最初はありがたいと思ったのだが、それにもまして乗客が増え座れなくなった。朝は貴重な読書の時間である私にとって、これは困る。で、6時29分の普通にいつもターゲットをしぼることになる。山の中腹にあるといってよい自宅から駅まで12分(帰りは20分以上かかる)。とはいえ、ギリギリだと座れなくなる確率が高まり、結局6時10分に自宅を出てちょうどくらいになった。

 普通だろうが何だろうが、電車に座れて本を読めればいい。ところが今週はイロイロとあった。先日は、急にゴン!ゴン!という音がする。なにかと批判の多い学研都市線である。整備の具合が悪いのだろうかと気を揉んでいたら、何のことは無い、隣の青年が爆睡していて、窓ガラスに後頭部を打ちつけているのであった。あれだけの音である。痛くなのであろうか。何度も何度もゴン!ゴン!と打ちつけている。電車で寝てしまうことは誰しもある。だが、口をあけ極めて”美しくない。”姿を晒されると、朝から不愉快である。(笑)
 音量がもれているi-pod、電子音を切らないままのメール、こんな時、私は”車谷長吉”化してしまう。何より、詰めればもう1人座れるのに平気な顔をしている”ヒト”が多い。
 朝は皆不機嫌である。だからこそ、京橋で、いつものパブでモーニングをしてから学校へ向かうのである。コーヒー(この時だけなぜかホットだ!)を飲み、ホットドッグかトーストかロールサンドかをいただき、最後にゆで卵を食べる。このゆで卵がうまく剥けた時、全てが癒されるのである。(笑)ああ、ストレス社会である。

追記:5月26日付のブログ(聖☆おにいさんIN中間考査)に、実際の問題の画像を追加しました。

2 件のコメント:

  1. マリアが処女で子どもを産んだというのが、キリスト教の教えなのはわかりますが、イエスがブッダに対して謝るというのはよくわからないです。仏教が暴力や武力による報復を認めていないからですか?

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  2.  哲平さんの指摘、私もそう思いますねえ。昔、ソウル空港ででプロテスタントの牧師と、英語と日本語のちゃんぽんで2時間ほど対話しました。その時、神は戦争を否定していないとはっきり言いました。ブティストとしては、その辺に大きな違和感がありました。このマンガの想定自体、無理がありますが、おそらくイエスが謝る根底にはあると思います。
     もうひとつ、この話の前提に、イエスが、ほぼ無理やりブッダをこのゲームに誘った故だったというのも考えられます。そういう人情の機微もあると思います。

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