2016年8月30日火曜日

IBTの話(35) ウルグアイの大統領

このところ、総合学習の授業では、EJU(留学試験)の対策で地理の再学習と補足をしている。各地域の国々の話をしているのだが、南米のところでは、私はウルグアイがちょっと気になっている。私が試験の作成委員だったら出してもいいと思う国なのだ。
というのも、リオ+20(国連持続可能な開発会議)で、人影のない会場で最後に演壇に立ったムヒカ大統領の演説が、日本で注目されているからだ。まだ日本にいるときにTVで見たし、あれから何冊か本も出版されている。

今回はEJU対策のための時間だけれど、やはりマレーシアの生徒たちに、ムヒカ大統領の言わんとしていることを伝えたい、と思った。もちろん、ウルグアイが湿潤パンパにあり、ラプラタ川の河口が有名なエスチュアリー(三角江)だということも話したけれど…。

ともかくも、興味のある方は、以下のWEBで、読んでみてください。
http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/

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