2016年8月22日月曜日

マレーシア 金メダルならず

一昨日・昨日と、タマンデサのフード・コートに行ったのだが、両日とも、みんな食事もそこそこにTVに見入っていた。そう、リオ・オリンピックのバドミントンの決勝戦である。両日ともも金メダルの可能性が十分にあって、相当に盛り上がっていたのだった。

私はバドミントンが大の苦手なので、全く見る気はないのだが、金メダルを取って、マレーシアの三民族(マレー・華人・インド系)が国民国家的に団結し盛り上がるのはいいことだと思っている。しかも、今回は金メダル祝賀休日になるかもしれない、というおまけつきだった。

しかし残念ながら、銀メダルに終わった。あまりマレーシアの新聞や報道は見ていないけれど、マレーシアの国民の多くは優しいので、銀メダルに終わった選手たちを責めたりはしないはずだ。このへんの国民性は日本にすこぶる近い。特に男子シングルの世界ランク1位ながら3回連続銀メダルのリー・チョンウェイ選手に対しては…。

我がIBTでも、何事もなかったように月曜日の授業が行われたのだった。

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