2011年10月24日月曜日

マクドナリゼーションを講義する

中間試験を返して、3年生の政治経済では『アフリカとグローバリゼーション』の講義に入る。まずは、グローバリゼーションの概説をやろうと思っている。人、モノ、カネ、情報がいとも簡単に国境を超える時代をいろいろな例で示すのである。その後は、久しぶりに『マクドナリゼーション』をやろうかな、と考えている。グローバリゼーションは、アメリカ化という側面があるからだ。

何故マクドナルドが世界に拡大し、受け入れられたのか。これを生徒に考えさせたい。正解は、「効率性」「計算可能性」「予測可能性」「制御」という概念になる。かなり難しい。これを面白おかしく説明したいのだ。さてさて前任校の総合的学習の時間のために『ビッグマック・プリーズ』という本を元に、クイズを作ったこともある。これを本校でもやってみようかなと思っている。

Дайте пожалуйста БиагМак! 
(ダーイチェ パジャールスタ ビッグマック)
Einen BigMäc, bitte!               
(アイネン ビッグマック ビッテ)
Un BigMac, s’il vous plaÎt!           
(アン ビッグマック スィルヴプレ)
¡Uno  BigMac, por favor!            
(ウノ ビッグマック ポルファボール)
Birtane BigMac İstiyorum!             
(ビターネ ビッグマック イスティヨルム)
Minta BigMac satu!               
 (ミンタ ビッグマック サトゥ)
´EvαBigMac、παρακαλώ!          
 (エナ ビッグマック パカラロー)

さてさて、どうなることやら。正解を知りたい方はコメントをしていただければ回答します。(笑)

2 件のコメント:

  1. こんにちは。
    またまた、ご無沙汰してます。
    久しぶりにのぞかせていただくと、
    なかなか仕事ばかりで触れることのできない
    世界のことが知れて、勉強になります。



    ビックマック ください をいろんな国のことばで、
    書いてるんですよね?(・・?)
    ひとつも分かりませんでした(笑)

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  2. Yukimi君コメントありがとう。久しぶりだね~。元気?
    正解は、以下の通り。ロシア語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、トルコ語、インドネシア語、そしてギリシャ語。今日少しやってみたけど、本校生はキリル文字やギリシャ文字が認識できなかった。以前、前任校ではその辺はクリアしてくれたように思うよ。Yukimi君の得意の中国語は出題してないので…。ゴメン。

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