2011年10月8日土曜日

大阪のおばちゃんは健全だ

どうしてもこの問題に触れざるをえない。大阪の教育問題である。先日も、知事と教育委員の意見交換が行われた。知事の「保護者の感覚が届き切っていない」「選挙で通った維新メンバーの主張こそが普通の庶民感覚」という発言。私はもうバカバカしくて論破する気にもなれないが、教育委員のみなさんがガンガンに反論してくれた。以下は読売新聞のWEB記事。
http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20111007-OYO1T00902.htm?from=top
さすがは、早大出である。ディベートはうまいかもしれないが、結局自己破たんしている。教育委員に、気に入らないなら対案を出せと反駁しながら、対案が出ても条例の白紙撤回はしないとのこと。どっかの早大出のオウム真理教のオトコそっくりだ。

一方で、こんなWEBニュースもある。支持率急落のニュースである。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110930-00000302-playboyz-pol
大阪人の民意は、健全だと思った。おばちゃんたちはこう言いている。

「平松さんに投票するわ。人気ぶりにあぐらをかいてるせいか態度がえらそうやし言うてることが傲慢」「好き放題やりすぎとちゃうか。最近『オレがオレが』になってきてるな。」

もとはと言えば、茶髪にサングラスの弁護士として、芸能界に出てきた人間である。それが一度握った権力をたてに、大阪の教育を破壊しようとしている。法律家なら、教育の中立を順守するのが当然であろう。傲慢で、「オレがオレが」で偉そうに、なのは、大阪人が最も嫌うところだ。

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