2011年10月25日火曜日

地下鉄 in ワシントンD.C.

D.C.の地下鉄
先日、サンドウィッチのSUBWAYの話を書いた。で、なんとなくシャレで、地下鉄の話を書こうと思う。私が日本以外で地下鉄に乗った経験があるのは、香港とアメリカだけである。パリとフランクフルトでは乗る寸前までいってビビッてやめてしまった。仏語と独語しか案内が書かれていなかった故である。香港の地下鉄は面白かった。私が乗った当時(今はどうか知らないが…。)座席が全て金属製でえらく前後左右に滑るのと、吊り輪が、ちょうど手榴弾のような形をしていたのでびっくりしたことを記憶している。(笑)香港は地上も面白いが、地下も面白い。

で、アメリカには、以下の都市に地下鉄があるそうな。アトランタ、セントルイス、シアトル、ピッツバーグ、バッファロー、ボルチモア、ボストン、シカゴ、クリーブランド、ロスアンゼルス、ニューヨーク、フィラデルフィア、サフランシスコ、そしてワシントンD.C.である。

違う駅の画像です
私は、このうち、ボストンとロスアンゼルス、ニューヨーク、サンフランシスコ、ワシントンD.C.の地下鉄に乗ったことがある。ボストンとロスの地下鉄については以前ブログで書いたことがあるので、今日は、ワシントンD.C.の地下鉄について書こうかなと思う。ワシントンD.C.の地下鉄はちょっと変だ。何が変なのかというと、駅の構内のデザインがほとんど同じなのだ。タイムトンネル(古い!)のようなデザインで統一されている。旅行者にとっては、駅の名前すら不案内なので、かなり不便である。たしか、ダレス空港から、ユースホステルの最寄りの駅まで、ガイドブックを片手に駅名を確認しながらドキドキしながら乗っていたのだった。(笑)切符の買い方もニューヨークではトークンという5円玉のようなコインでどこまでも乗れたのだが、ワシントンD.C.では、たとえば$10分のカードを買う仕組みだった。改札を出る時、使用した分が差し引かれる。昔のテレフォンカードみたいな感じであった。当時はなかなか新鮮だった。(笑)

これまた違う駅の画像です
私自身は鉄道マニアではないが、やっぱりいろんな鉄道に乗るのは楽しい。これまで3回ほどワシントンD.C.に行ったが、3回目は、地下鉄で、ポトマック川を越え、ペンタゴンを通過して、バージニア州の近郊の街アレクサンドリアまで行った。なかなか歴史的で落ち着いたいい街だった。こういう小さな冒険が面白いのだ。ちなみに、ポトマック川を越える時は地上を走るので、桜の季節は最高の眺めである。(ペンタゴン:国防総省は地下駅であるので見えない。)

あーあ。こんな事を書いていると、どこかへ行きたくなる。求不得苦である。

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