2020年5月27日水曜日

愛鳥週間365日

毎朝7:30になると、伊方町役場からの連絡放送が流れる。だいたい、コロナ対策の話が多いのだけれど、今日は町見郷土館で「愛鳥週間365日」というスライド上映会が行われるとのこと。毎日、いろいろな鳥の声を聴いている私としては、興味深々であるし、今日の19:00開催というのは、千載一遇のチャンスだ。これから、学校が完全正常化すると、塾は21:15までが勤務となる。つまり参加できなくなるわけだ。

妻と相談して、行くことに決めた。塾で話したら生物が専門のS先生が当然ながら食いついてきた。と、いうわけで18:00の閉塾後、3人で郷土館へ向かったのだ。中に入ろうとしたら、ちょうど私の前の参加者の方が、郷土館来館2万人目ということで、愛媛新聞や広報いかたの取材を受けておられた。ははは。惜しい。朝、学芸員のTさんに連絡した時は、そんな情報は全くなかったのだが…(笑)こういうのはサプライズの方がいいか。

ともかくも、上映会が始まった。佐田岬半島から大洲の水系には、実に多彩な野鳥がいることがわかった。この鳥を見たことがあると、こそっと妻が耳打ちする。このさえずりもよく聞くとも。意外に妻が喜んでくれたので良かったと思う。S先生は、こういう企画が大好きで、今日の担当者の方にいろいろ質問をしていた。来月はカエルだと聞いて、来たいなあという顔をしていた。その気持ちはよくわかる。地域の方の中で、地元の生物に対する造詣を深めることも大いに意味があると思う。

ちなみに未咲輝塾のブルゾンを夫婦で着て行った。T学芸員に大うけしていたし、そのおかげで名刺交換もさせていただけた。地元の方に、未咲輝塾から来ているというアピールもできた気がする。小事が大事である。

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