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昔、アメリカ視察旅行で視察したデトロイトの外国語学中心の高校でラテン語専攻の生徒が、「我々だけ学んだ言語先に行く修学旅行がないのです」。と言っていたのだが、今思うとイタリアに行くという学校側の選択肢はあったのかもしれない。
ラテン語が語源(さらにはギリシア語のそのまた語源)のとなるのは、ラテン語起源のロマンス語(イタリア語の他に、仏語、西語、葡語、ルーマニア語など)だけでなく、英語の語彙にも多い。最も適当な例となる語彙の繋がりは、結局amor(愛)がわかりやすいのかなと思う。仏語ではamour、伊語ではamore、西語と葡語はそのままの綴である。とはいえ、英語の方が生徒にはわかりやすいので、historyの語源はラテン語のhistriaであるくらいかなと思う。生徒たちはChromeBookを持っているので、自分で調べさせるのもいいかなと考えている。
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