2017年7月15日土曜日

鰻と日本人

http://blog.livedoor.jp/pacco303/archives/cat_774215.html
夕方に妻とDマーケットに行ってきた。お米のコーナーで、ローカルの中華系の若いお母さんに「Japanese?」と突然聞かれた。そうですよと言うと、「ここでウナギ売っているか知りませんか?」と聞かれた。私は「カウンターの向こうのお弁当コーナーにあったと思います。」妻は、「魚の冷凍コーナーにあったと思うけど…。」と答えたのだった。そこで別れたのが、魚の冷凍コーナーで彼女が鰻を探している姿を見つけた。でもなかったようだ。で、妻がもう一度探すと、他の冷凍魚の下に鰻があったのだ。だが、RM39と高い。(笑)私が、彼女を探しに行って、「ハイプライスだけど、売ってるよぉ。」と教えてあげた。結局、彼女は、買わなかったが大変喜んでくれた。カートに座っていたかわいい女の子と握手させてもらって別れたのだった。おそらく極めて日本人的な行動を我々はとったようだ。(笑)

マーケットの帰りの道で、我がクラスの中華系の学生たちが言っていた話を妻に伝えた。

どうやら、こちらの中華系の人々は、日本人を一瞬で見分けられるらしい。オーラが違うと彼らは言う。服装や髪型、顔や表情、しぐさで一発でわかるのだという。韓国人も同様らしいが、日本語で上手く説明できないとのこと。当然、中国人も判別できるらしい。大陸の中国人は一瞬でわかるそうだ。わからないのは、シンガポールや香港、そして台湾の中国人。これはマレーシア在住の彼らとほぼ同じように見えるのだそうだ。(うーん、意味深である。)ちなみに、マレー系の男性とインドネシアの男性は、口を開けばわかるのだと。つまり言語で判断するらしい。見た目はあまり変わらないとのこと。多民族国家マレーシアのなかなか面白い一面ではある。

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